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ステノカーパス学名:Stenocarpus sinuatus科・属名:ヤマモガシ科・ステノカルプス属 別名:ステノカルプス 原産地:オーストラリア東部 分類:常緑高木 寒さ:弱い(0度以上) 暑さ:強い 日照:日当たりを好む(夏は半日蔭) 耐陰性:あり 通販:楽天市場にあり |
ステノカーパス |
ステノカーパスの葉 |
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ステノカルプス属は30種ほどがあります。このステノカーパスはシヌアツスという種類で葉に深い切れ込みのある羽状裂の葉をした観葉植物です。30mぐらいになる高木で、生息地ではトロピカルな赤い花が咲き、花の形がタイヤのホイールのように丸く咲くからか、ファイヤーホイールツリーとも呼ばれています。植物園では大きく育つので花を見る事ができますが、一般家庭では葉を楽しむ観葉植物として楽まます。 |
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ステノカーパスの育て方置き場所ステノカーパスは日当たりのよい所を好みますが、夏の強い日差しで葉が焼ける事があるので、夏の強い日差しは避けます。耐陰性があるので、明るい窓辺などでも育てる事ができますが、あまり暗いと貧弱に育つので、できるだけ明るい所で育てます。秋の最低気温が15度を下回ってきたら、戸外で育てているものは室内の日当たりのよい所に置き、冬は最低温度5度以上で育てます。その他は観葉植物の置き場所を参考にしてください。
水やり水やりは普通です。生育期の春から秋までは鉢土の表面が白く乾けば与えます。秋が深まって来るとあまり水を吸わなくなり乾くのが遅くってくるので、水やり回数が減ってゆきます。冬は休眠気味になるので乾燥気味に、鉢土の表面が白く乾いて更に3、4日してからの水やりにしてます。冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。冬は暖房で空気が乾燥するので、暖かい時間帯に葉に霧吹きをかけて湿度をあげてあげるとよいです。春になって暖かくなってくると、だんだんと水を吸いはじめて乾くのが早くなるので、鉢土の表面が白く乾いたらたっぷりとに与えます。その他は観葉植物の水やりを参考にしてください。植え替え2年に1度を目安に植え替えを行います。時期は5月から6月頃に行うのが理想的です。用土は観葉植物専用の培養土を使用すればよいです。自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などで植え替えます。その他は植え替えのページを参考にしてください。肥料肥料は普通です。生育期の春から秋まで緩効性の化成肥料置きしするか、定期的に液体肥料与えるとよいです。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。増やし方(種まき)秋に実が成り、種が入手できたら春に種まきで増やす事ができます。挿し木も可能なようですが、なかなか難しいようです。 |
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