分類: |
常緑半つる性多年草 |
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寒さ: |
やや弱い |
暑さ: |
やや弱い |
草丈: |
30cm〜80cm |
花径: |
3cm〜5cm |
花色: |
紫、ピンク、白、赤など |
場所: |
日向(夏は半日蔭)、冬は室内へ |
増やし方: |
挿し木 |
用途: |
鉢植え向き |
花言葉: |
真実の愛情 |
アイビーゼラニウムはヘデラの葉の形に似ているのでこのような名前がついているようです。ゼラニウムの近縁種で、葉には光沢があり、花は一重咲きと八重咲きがあります。寒さにはやや弱いですが、暖地では凍りそうな日だけ室内に入れれば越冬が可能です。早ければ3月頃から花を咲かせ、半蔓性なので吊り鉢にも利用できます。育てた感想は八重咲きの種類が美しくてよかったです。鉢植えで2年ぐらいすると痛んできたので、挿し木で更新して仕立て直していました。次の年だったか記憶が定かでないですが、夏に水やりが多すぎて枯れそうになったので、また挿し木で苗を作り直しました。 |
作業カレンダー(暖地基準) |
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
開花時期 |
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開花 |
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場所 |
明るい室内(0度以上) |
日向(雨よけ) |
半日蔭 |
日向 |
明るい室内 |
植え付け |
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苗の植え付け |
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苗の植え付け |
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植え替え |
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植え替え |
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植え替え |
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挿し木 |
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挿し木 |
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挿し木 |
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剪定 |
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剪定 |
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肥料 |
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肥料 |
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肥料 |
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鉢の水やり |
控え目に |
鉢土の表面が白く乾いてから与える |
控え目に |
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アイビーゼラニウム
7月下旬、自宅の鉢植え |
アイビーゼラニウム(八重咲き)
12月上旬、植物園 |
アイビーゼラニウムの全体
7月下旬、自宅の鉢植え |
アイビーゼラニウム2
3月下旬、自宅の鉢植え |
アイビーゼラニウムの育て方
場所
戸外の軒下(1月下旬) |
日当たりを好むので、日当たりのよい場所で育てますが、真夏の暑さを嫌うので、夏は午前中の日光に当てるぐらいの風通しのよい半日蔭で育てます。冬の耐寒温度は0度ぐらで、暖地では凍りそうな日は室内に入れ、その他の日は霜に当たらないよう日当たりのよい軒下で越冬が可能です。寒い地域では、室内の日当たりのよい窓辺などで管理します。日当たりがよく暖かいと真冬でも開花する事があります。
水やり
過湿を嫌うので、年間を通じで鉢土の表面が白く乾いてから与えます。梅雨などの長雨には当てないよう、梅雨時期は日当たりのよい軒下などに置きます。
植え付け
春や秋に苗が手に入ったら植え付けます。用土は花の培養土にパーライトを2割ぐらい混ぜたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)5、腐葉土3、パーライト2などの水はけのよい用土で植え付けます。
植え替え
毎年植え替えをします。時期は春の4月から5月頃、秋の9月中旬から10月中旬頃の、開花が一段落した頃に行うとよいと思います。用土は植え付け用土と同じです。
肥料
春の3月から6月頃、秋の9月から11月に暖効性の化成肥料を置き肥して、追肥に液体肥料などを定期的に与えます。
増やし方
挿し木
春の6月頃、秋の9月中旬から10月頃にも行えます。方法は3節ほどの挿し穂を用意して、一番下の葉をちぎって20分ほど水揚げします。あれば発根促進剤を切り口につけて、先ほどちぎった葉の節が用土に埋まるように挿します。その他は挿し木のページを参考にしてください。
花がら摘み
咲き終わった花がらを小まめに切り取って、次の花もよい花を咲かせるようにします。
切り戻し、剪定
つるが延び過ぎると樹形が乱れるので、秋に伸びすぎた蔓を切り取って樹形を整えます。切り戻した蔓は挿し木に利用することができます。
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