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フリージア

別名:アサギスイセン(浅黄水仙)
科・属名:アヤメ科・フリージア属/原産地:南アフリカ/学名:Freesia refracta

分類: 球根植物


寒さ: やや弱い
暑さ: 夏は休眠
草丈: 30cm〜50cm
花径: 2cm〜5cm
花色: 黄色、赤、白、紫、桃色など
増やし方: 自然分球、種蒔き
場所: 日当たりを好む
用途: 鉢植え、花壇(暖地)、切花
花言葉: 純潔、あどけなさ、無邪気
黄(無邪気)
赤(純粋)
白(あどけなさ)
紫(感受性)
通販店: 楽天市場にあり
フリージアの花が咲くと春がやって来たと感じさせられます。花びらが厚く花の色が濃い美しい花です。切花としてもよく利用されています。球根植物で本来は葉が枯れたら掘りあげた方がよいのですが、うちは大分市の暖地で数年植えっぱなしですが、まだ春になると花が咲いています。それでも数が減ってしまったので、また球根を購入して植えようと思っています。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
置き場所 日向(霜よけ) 日向 日向 日向(霜よけ)
種蒔き 人工授粉(別種) 種蒔き
植え付け 植え付け
掘り上げ 掘りあげ
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 控えめ 表面が乾けば与える 控えめ 表面が乾けば 控えめ

フリージア(黄色)
5月上旬、自宅の庭

フリージア(赤)
5月上旬、自宅の庭

フリージア(紫)
4月下旬、自宅の庭

フリージア(白)
4月下旬、自宅の庭

フリージア2
4月中旬、自宅の庭

フリージアの全体
4月上旬、自宅の庭

フリージアの育て方

植え付け

早く植えると草丈が高くなって倒れやすくなるので、少し遅めの10月から11月中旬頃に植え付けます。鉢植えでは4号鉢に5球を目安に植え付けます。覆土は球根が隠れるぐらい軽く覆土して植え付けます。鉢植えの用土は赤玉土5、腐葉土3、パーライト1など水はけのよい用土に植え付けます。暖地では庭植えが可能で、牛糞と苦土石灰などを混ぜ込んで3cmほど覆土して植えつけます。霜が降りる季節になればワラなどを敷いて霜除けしておきます。庭の球根を掘りあげ保存していた場合は、連作を嫌うので、前回とは別の場所に植え付けます。
2月上旬(庭)

場所

日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てます。寒さにはやや弱いので、鉢植えでは霜の当たらない軒下などに置いて、凍りそうな日は室内へ入れるとよいです。暖地では庭植えが可能で、霜が当たらないようワラなどで霜よけしておいた方がよいです。

水やり

鉢土の表面が白く乾いたら与えます。水が多いと貧弱に育つので、冬はやや控えめにして丈夫な株にします。

肥料

植え付け時の元肥に鉢植えでは根の張る所に緩効性の化成肥料を入れて植えつけたり、鉢の上に置き肥しておきます。庭では元肥に牛糞などを混ぜ込んで植え付けます。その後は開花前の追肥に鉢植えでは液体肥料などを、花壇は即効性の化成肥料などを追肥します。その他は肥料の使い方を参考にしてください。

支柱

フリージアは長く伸びた花茎の先に花を咲かせます。花の重みで垂れてしまう事がよくあるので、支柱で支えておくとよいです。支柱を挿す時は球根に挿さないように注意してください。葉が出てきた頃から増し土をすると倒れるのをある程度防ぐ事ができます。

花がら摘み

花が終わったら摘み取って、次もよい花を咲かせます。

球根の堀上げ

葉が枯れてしまう6月頃に掘り上げて、茎を切り取って日陰で乾かし、室内の涼しい場所に保管します。鉢植えは掘り上げずに、用土を乾燥したまま日陰で夏を越させ、秋に植え替えてもかまいません。

増やし方

分球

球根の木子は乾燥すると自然に離れるので、無理に離さずそのままにしておきます。

種まき

一般的ではありませんが、別の品種と人口受粉して実が成ったら取っておき、秋の9月頃に種まきする事もできます。開花は2年後以降になります。同じ品種同士では結実し難いそうで、別の品種と交配するようにします。

開花株の管理

フリージアは寒さ、暑さも苦手です。開花株を購入した場合、切り花を購入した場合は暖房に当てないよう注意してください。低温性の植物なので、暖房に当てると花がすぐに枯れてしまいます。開花株の置き場所は日当たりのよい場所に置き、ハウス内で育っている事があるので、外気には徐々に慣らせるようにします。
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