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ヒメツルニチニチソウ (姫蔓日々草)

別名:ヒメツルビンカ(姫蔓ビンカ)
科・属名:キョウチクトウ科・ビンカ属/原産地:ヨーロッパ中部〜コーカサス/学名:Vinca minor

分類: 半常緑蔓性多年草または亜低木


寒さ: 強い
暑さ: やや弱い
草丈: -
花径: 約 2.5cm
花色: 紫、白、ピンク
増やし方: 挿し芽、株分け
場所: 日向〜半日陰(夏は半日蔭)
用途: 鉢植え、花壇、寄せ植え、グランドカバー
花言葉: ツルニチニチソウ(優しい思い出)
通販店: 楽天市場にあり
ヒメツルニチニチソウはツルニチニチソウと同じ仲間で全体的に小さく、比べると花や葉が半分ぐらいの大きさです。ツルニチニチソウよりも寒さに強いですが、涼しい所を好みやや暑さを嫌います。種類は紫色を咲かせる種類が一般的ですが、白、ピンク色を咲かせる種類、写真は八重咲きで一重咲きも混じって咲きます。他に葉が斑入りをした品種もあります。ヒメツルニチニチソウはアルカロイドの一種のビンカミンが主成分で、脳内の血流をよくする薬草として知られています。主に記憶、集中力、痴ほう症に効果があるそうで、ヒメツルニチニチソウから抽出したビンカミンの入ったサプリメントが売られている事があります。同じ仲間のツルニチニチソウは毒草なので薬草として利用できません。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向〜半日蔭 半日蔭 日向〜半日蔭
植え付け 苗の植え付け 植え付け
植え替え 植え替え 植え替え
株分け 株分け 株分け
挿し芽 挿し芽
肥料 肥料
鉢の水やり 鉢土の表面が乾けば与える

ヒメツルニチニチソウ
3月下旬、自宅の庭

八重のヒメツルニチニチソウ
3月下旬、自宅の庭

ヒメツルニチニチソウの葉
3月下旬、自宅の庭

左:ヒメツルニチニチソウ、右:斑入りツルニチニチソウ
4月中旬、自宅の庭

ヒメツルニチニチソウの育て方

場所

日当たりの良い所から、午前中の日光が当たるような半日陰で育ちます。ツルニチニチソウに比べると夏の暑さを嫌うので、夏の強い日差しは避けた方がよいです。冬の寒さには強く戸外で問題なく越冬します。

水やり

鉢植えでは鉢土の表面が白く乾けば与えます。庭では植えつけ後しばらくは乾かしすぎないように注意しますが、その後はあまり雨が降らず乾きすぎるようなら与えます。

植え付け

春や秋に苗が売られている事があるので、入手したら植えつけます。鉢植えの用土は水はけのよい用土、花の培養土にパーライトを2割ぐらい混ぜたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1などに植え付けます。庭での植えつけは夏の強い日差しが当たらない半日陰に、水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで植え付けます。

植え替え

鉢植えの植え替えは春の3月から5月頃、秋の9月中頃から10月頃まで行えます。春は花が咲いているので、秋に植え替えた方がよいと思います。鉢植えの用土は植え付けの用土と同じです。庭では増えすぎたら株分けを兼ねて植えなおすとよいです。

肥料

肥料はあまり多く必要ありません。春の3月から6月頃に鉢植えでは緩効性の化成肥料を置き肥するぐらいでかまいません。庭では骨粉入りの固形油粕などを蒔いておきます。その他は花の肥料のページを参考にしてください。

増やし方

株分け

伸びたツルの途中から根を出してよく増えるので、容易に株分けして増やす事ができます。時期は春や秋の植え替えと一緒に行ってもよいし、ツルの途中から根を出してい増えている株を切り分ければ容易に増やせます。

挿し芽

挿し芽で増やす事もできます。時期は春の5月から6月頃、2、3節分の挿し穂を用意して、一番下の葉を取って、葉の取った節が用土に埋まるよう挿します。その他は挿し芽のページを参考にしてください。

剪定

伸びすぎたツルがあれば切ればよいです。
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