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ハマヒルガオ (浜昼顔)

科・属名:ヒルガオ科・ヒルガオ属/原産地:不明(世界各地の海岸)/学名:Calystegia soldanella

分類: つる性宿根多年草


寒さ: 強い
暑さ: 強い
分布: 日本全土
花径: 4cm〜5cm
花色: 薄い桃色
場所: 日向
水やり: 普通
肥料: 控えめ
増やし方: 株分け、種まき(春)
用土: 水はけのよい土
用途: 庭、鉢植え、グランドカバー、野草
花言葉: 絆、交誼、休息、夜
世界各地の海岸に自生しているハマヒルガオです。ヒルガオなので昼間に咲く花で、つる性で砂浜など地面を這って初夏頃に薄桃色をしたなかなか綺麗な花を咲かせます。数が減った地域もあるそうで、砂浜に植えて増やしている所もあります。育てるのは砂浜に生息するので、水はけのよい砂質土壌を好み、日当たりのよい所を好みます。増やすのは株分けが一般的で、種ができて種まきもできるのですが、種が硬くヤスリなどで表面を削って水を吸わせて種まきしても発芽し難いようです。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向
植え付け 苗の植え付け 苗の植え付け
植え替え 植え替え 植え替え
株分け 株分け 株分け
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 控えめ 鉢土の表面が乾けば与える 控えめ

ハマヒルガオ
5月中旬、海岸

ハマヒルガオ2
5月中旬、海岸

ハマヒルガオ3
5月中旬、海岸

ハマヒルガオの全体
5月中旬、海岸
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