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フシグロセンノウ (節黒仙翁)

科・属名:ナデシコ科・センノウ属/原産地:日本/学名:Lychnis miqueliana

分類: 宿根多年草
寒さ: 強い
暑さ: やや弱い
草丈: 30cm〜80cm
花径: 約 5cm
花色: 朱色
増やし方: 株分け、挿し木
用土: 山野草の培養土
場所: 半日陰を好む
用途: 花壇、鉢植え
花言葉: ウィット、機転、機智、恋のときめき
フシグロセンノウは、冬に葉が無くなって根だけで越冬する宿根多年草です。本州から九州の比較的涼しく湿った明るい日陰に生息している植物で、写真は大分県の「くじゅう」という標高の高い林の中に咲いていました。最近は森林の伐採などで数が減ってしまったようで、絶滅危惧種に指定されている所もあります。このような事から入手困難な印象がありますが、山野草として販売されているので、入手する事はできます。名前の由来は、センノウという植物の仲間で、節が黒い事からこのような名前がついたようです。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 半日陰
植え付け 植え付け
植え替え 植え替え
株分け 株分け
挿し木 挿し木
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 鉢土の表面が乾けば与える

フシグロセンノウ
9月上旬、野の花の里

フシグロセンノウ2
9月上旬、野の花の里
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