分類: |
宿根多年草 |
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寒さ: |
強い〜やや弱い |
暑さ: |
強い |
草丈: |
1m〜3m、小型品種(約 1m) |
花序: |
50cm〜80cm |
花色: |
白、ピンク |
場所: |
日向 |
水やり: |
普通 |
肥料: |
控えめ |
増やし方: |
株分け、種まき |
用途: |
花壇(暖地)、鉢植え、ドライフラワー |
花言葉: |
光輝、人気 |
通販店: |
楽天市場にあり
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パンパスグラスは草丈が3m以上になる、ススキを巨大にしたような姿をしていています。花は柔らかい毛のようなのもが集まって花穂を作っています。風になびく姿は初秋の暑さ忘れさせてくれます。半耐寒性で寒さにはあまり強くありませんが、暖地では問題なく地植えで宿根して越冬します。白花の他に桃花、草丈が1mぐらいの小型の品種もあります。雌雄異株で、雌株だけに花穂が伸びます。 |
作業カレンダー(暖地基準) |
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
開花時期 |
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開花 |
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場所 |
日向 |
種まき |
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種まき |
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植え付け |
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植え付け |
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植え替え |
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株分け |
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株分け |
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刈り込み |
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刈り込み |
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肥料 |
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水やり |
控えめ |
鉢土の表面が乾けば与える |
控えめ |
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パンパスグラス
8月下旬、植物園 |
パンパスグラスのアップ
9月中旬、植物園 |
パンパスグラスの全体
9月上旬、植物園 |
パンパスグラスの若い花序
8月下旬、植物園 |
山に自生するパンパスグラス
9月上旬、山 |
冬のパンパスグラス
1月下旬、植物園 |
パンパスグラスの育て方
場所
日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てます。寒さにはあまり強くありませんが、暖地では問題なく庭植で越冬します。小型の品種もあるので、これは霜の当たらない軒下などに置いておくとよいです。
植え付け
春に苗が売られている事があるので、入手したら植えつけます。普通の種類は、高さが2mを超え横にも広がるので、庭植え向きになります。日当たりのよい所に、元肥は痩せているようなら牛糞などを、水はけが悪いようなら腐葉土などを混ぜて、株間は2mぐらいあけて植えつけます。最近は小型品種もあるので、これなら鉢植えで育てる事ができます。鉢植えの大きさは7号鉢以上に、用土は普通でかまいません。例えば赤玉土(小粒)6、腐葉土4などです。小型品種を庭植えに植えつける場合は、50cmから1mぐらいの間隔で植えつけます。
水やり
庭植では、植えつけ後しばらく乾かし過ぎないように注意しますが、その後は特に与えなくても大丈夫です。鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えます。冬は生育しないので、控えめに与えます。
肥料
肥料は多く必要ありません。庭で大きく育てたい場合は、春に骨粉入りの固形油粕などを蒔くぐらいでよいです。鉢植えでは春に緩効性の化成肥料などを与えるぐらいでかまいません。
植え替え
小型品種の鉢植えは、毎年植え替えるとよいと思います。時期は春の3月下旬から4月頃、必要なら株分けして植え替えます。 その他は植え付けの項目を参考にしてください。
増やし方
株分け
株分けで増やす事ができます。時期は植え替えと一緒に行います。 方法はスコップで掘って切り分けます。
種まき
種が売られている事があるので、種まきから育てる事もできます。時期は春の4月中旬頃から5月頃に行えます。方法は箱まきや直まきするとよいと思います。箱まきでは本葉が2、3枚になったらポットに仮植えして、根が回ってきたら定植します。雌雄異株で、雌株だけにしか花穂が伸びないので注意してください。
刈り込み
寒さにはあまり強くないので、痛んだ葉を霜よけ代わりにして冬を越冬させ、春の3月頃に枯れた葉を刈り込むとよいです。
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