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ペラルゴニウム

科・属名:フウロソウ科・ペラルゴニウム属/原産地:南アフリカ(園芸種)/学名:Pelargonium domesticum

分類: 多年草


寒さ: やや弱い
暑さ: やや弱い
草丈: 20cm〜40cm
花径: 3cm〜8cm
花色: 白、赤、桃色、紫など
増やし方: 挿し木
場所: 日当たりを好むが、真夏は半日陰。
花言葉: 愛情、尊敬
ゼラニウムと同じ仲間で、ペラルゴニウムの方が高温多湿と寒さに弱いです。ゼラニウムは四季咲きですが、ペラルゴニウムは一季咲きです。こちらの方が花の色彩が豊かで鮮やかです。ペラルゴニウム属は250種類以上の原種があって、お店に出回っているのは園芸品種になります。原種は水はけの良い土壌に、気候は夏は湿度が低く、冬は温暖な地域に生息しています。ペラルゴニウム属の中で、芳香がありハーブに利用されるセンテッドゼラニウムと呼ばれ区別されている種類もあります。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向(軒下・0度以上) 日向(雨よけ) 半日蔭(雨よけ) 日向 日向(軒下)
植え替え 植え替え 植え替え
挿し木 挿し木 挿し木
切り戻し 切り戻し 切り戻し
肥料 肥料 肥料
水やり 控えめ 鉢土の表面が乾けば与える 控えめ

ペラルゴニウム(赤)
4月中旬、自宅の鉢植え

ペラルゴニウム(紫)
4月中旬、植物園

ペラルゴニウム(紅色)
4月中旬、植物園

ペラルゴニウムの全体
5月下旬、自宅の鉢植え

ペラルゴニウム2
3月下旬、植物園

ペラルゴニウム3
3月下旬、植物園

ペラルゴニウムの育て方

場所

風通しと日当たりのよい所を好みますが、夏は日差しは強いので、午前中の日光に当てるぐらいにして、できるだけ風通しのよい涼しい場所に置きます。開花中は雨に当てると花が痛みやすく、また、高温多湿を嫌うので、梅雨などの長雨にも当てないよう、風通しの良い軒下などに置きます。冬の耐寒温度はあまり強くありませんが、ペラルゴニウムは10度以下の低温に当たって花芽ができるので、霜の当たらない軒下などの戸外で5度から10度ぐらいの低温に1ヶ月ぐらい当てます。暖地では凍るような日だけ室内に入れれば、日当たりによい軒下で越冬できますが、寒い地域では日当たりの良い室内で越冬させます。

水やり

生育期の春から秋は鉢土の表面が乾けばたっぷりと与えますが、ペラルゴニウムは夏の高温多湿に弱いので、梅雨時期は長雨に当てないよう涼しい所で管理して、やや水やりを控えます。乾燥には強い方ですが、ゼラニウムほど強くないので、乾かしすぎないよう注意してください。秋の11月頃になったら乾きが遅くなるので徐々に水やりを控え、冬は鉢土の表面が乾いて2、3日して与えるぐらいにして、やや乾かし気味に水を与えます。春になって暖かくなると、徐々に乾くのが早くなるので、それに沿って水やりを増やしてゆきます。

植え替え、切り戻し

花後の6月までに樹形の3分の1から2分の1ぐらい切り戻して、根鉢の3分の1ほど壊して同じ大きさの鉢に植え替えます。用土は赤玉土(小粒)5、腐葉土3、パーライト2ぐらいの水はけのよい用土に植え替えます。秋の10月中旬頃にも枝数を増やすために摘心して、伸びすぎた枝は切り戻して、根鉢を3分の1ほど壊して一回り大きな鉢に植え替えます。その後は、もし開花中などに根詰まりしたら、根鉢を壊さずに一回り大きな鉢に植え替えます。その他は花の植え替えのページを参考にしてください。

肥料

生育期の3月から6月頃、9月から11月頃の間に緩効性の化成肥料を置き肥して、液体肥料を定期的に与えます。元肥として緩効性の化成肥料を使用している場合は、置き肥の必要はありません。その他は花の肥料のページを参考にしてください。

花がら摘み

花が痛んできたら、次にもよい花を咲かせるよう早めに摘み取ります。

増やし方

挿し木

挿し木で増やすことができます。時期は春の5月から6月頃、秋の9月中旬から10月中旬頃に行えます。7cmぐらいの挿し穂を用意して、先の葉を3枚ぐらい残して、残しりの葉を取り除きます。20分ぐらい水揚げしてから、あれば発根促進剤をつけてポットなどに挿します。根が回ったら根鉢を壊さずに定植します。その他は挿し木のページを参考にしてください。
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