トッププレクトランサス 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境

プレクトランサス

科・属名:シソ科・プレクトランサス属/原産地:アフリカ、アジア、オーストラリア/学名:Plectranthus
分類: 常緑多年草(立ち性、匍匐性)
寒さ: やや弱い
暑さ: 強い
草丈: 30cm〜50cm(木立性)、15cm〜20cm(匍匐性)
花径: 1.5cm〜2cm(モナラベンダー)
花色: 青紫、赤紫、白、ピンク
場所: 半日蔭
増やし方: 挿し木
用途: 鉢植え、寄せ植え、カラーリーフ
花言葉: 沈静、友情
プレクトランサスは木立性のモナラベンダーや匍匐性のスウェーデンアイビーなど沢山の種類があります。花序に小さな花を沢山つけ、秋によく咲かせるものや春、秋ともによく咲くものがあります。葉が種類によって異なるものがあり、色が茶色っぽいものや斑入りをした美しいものがあるのでカラーリーフとして楽めるものもあります。強い日差しの当たらない所を好み、寒さにはあまり強くない熱帯植物なので、冬は室内で越冬させるとよいです。他にハーブとして育てられるキューバンオレガノという種類もあり別ページで紹介しています。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花 開花
観賞時期 葉の観賞
場所 室内の日向 日向 半日蔭 明るい日陰 半日蔭 室内の日向
植え付け 苗の植え付け 苗の植え付け
植え替え 植え替え
挿し木 挿し木 挿し木
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 控えめ 鉢土の表面が白く乾けば与える(過湿を嫌う) 控えめ

プレクトランサス(モナラベンダー)
9月下旬、自宅の鉢植え

プレクトランサス(モナラベンダー)の全体
9月下旬、自宅の鉢植え

プレクトランサス(桃色)
5月中旬、自宅の鉢植え

プレクトランサス(桃色)のアップ
5月中旬、自宅の鉢植え

プレクトランサスの育て方

場所

強い日差しを嫌うので夏は明るい日陰、春と秋は午前中の日光が当たるような半日蔭で育てます。寒さには強くないので、冬は5度以上の日当たりのよい室内で育てるとよいです。室温が高いと比較的遅くまで花を咲かせ、5度以上あれば葉もあまり落とす事なく越冬します。 低温に当たると地上部の葉が枯れてしまいますが、根が生きていれば春になると株元から新芽が伸びてきます。

植え付け

霜に当たると枯れてしまうので、鉢植えで育て冬を室内で越冬させるとよいです。春や秋に苗が売られている事があるので、入手したら花の培養土に水はけをよくするためにパーライトを1割ほど混ぜたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1など水はけのよい用土に植え付けます。冬に枯れてもよく庭に植えたい場合は強い日差しの当たらない所に、完熟牛糞などを混ぜ込んで植え付けるとよいです。挿し木が容易なので、春に挿して苗を作りそれを庭に植えてもよいと思います。

植え替え

鉢植えでは2年に1回を目安に植え替えます。時期は春の3月下旬から4月中頃、花は4月頃と比較的早くから咲き始めるのであまり遅くならない方がよいと思います。根鉢を3分の1ほど軽く壊して一回り大きな鉢に植え替えます。用土は植え付けの用土と同じです。

水やり

鉢植えでは鉢土の表面が白く乾けば与えればよいです。冬はあまり生育しないので、過湿になって根腐れしないよう控えめに与えます。

肥料

春の4月頃から6月頃、秋の9月から10月頃に定期的に緩効性の化成肥料などを置き肥します。その他は花の肥料のページを参考にしてください。

増やし方

挿し木

容易に増やす事ができます。3、4節ぐらいの挿し穂を用意して、一番下の節の葉を取って、その節が用土に埋まるように挿します。時期は5月から6月頃、秋の9月頃に行えます。箱に沢山挿して発根したらポットに仮植えしてもよいし、写真のようにポットに直接挿してもよいです。ある程度伸びて摘心すると脇芽が増えて枝数を増やす事ができます。その他は挿し木のページを参考にしてください。
4月上旬 6月下旬

モナラベンダーの挿し穂

ポットに挿した

大きくなって定植した

花茎切り

花が咲き終わった花茎は根元から切り取ります。

切り戻し

伸び過ぎてしまっていたら3月下旬頃に適度な高さに切り戻すとよいです。
関連リンク