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ポーチュラカ

別名:ハナスベリヒユ
科・属名:スベリヒユ科・ポーチュラカ属/原産地:熱帯地方/学名:Portulaca

分類: 一年草(本来は多年草)


寒さ: 寒さで枯れる
暑さ: 強い
草丈: 15cm〜25cm
花径: 約 3cm、大輪種は約 5cm
花色: 赤、白、桃色、黄色、橙色など
増やし方: 挿し芽
用途: 花壇、鉢植え、グランドカバー
場所: 日当たりを好む
花言葉: いつも元気
ポーチュラカは初夏から秋にかけて次々と花を咲かせる一年草です。花の色は赤、黄色、橙色、桃色、白などカラフルで、花の大きさは約3センチと小さいですが、茎が伸びて多くの花が咲きます。草丈が低く、茎が横に這うように広がるため、グランドカバーとしても利用できます。一般的には一重咲きのものが多いですが、品種によっては八重咲きや大輪、斑入りの葉を持つものもあります。こぼれ種でも翌年に発芽して育ちますが、雑草である同じ仲間のスベリヒユと葉がよく似ているため、小さい花が咲いてからポーチュラカではないことに気づくことがあります。ポーチュラカの葉は多肉質で乾燥に強く、庭では適した場所に植えっぱなしにしてもよく花が咲きます。また、茎を切って土に挿すだけで簡単に増やすことができます。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向
種まき 種まき
植え付け 苗の植え付け
挿し芽 挿し芽
肥料 肥料
鉢の水やり 鉢土の表面が乾けば与える
ポーチュラカ ポーチュラカ
斑入りポーチュラカ
斑入り
ポーチュラカ(八重咲き)
八重咲き

ポーチュラカの育て方

育てるポイント

容易に育てられる草花です。日陰では花が咲かないので、できるだけ日当たりのよい所で育てます。乾燥に強くやや過湿を嫌うので、水はけのよい所に植える事も大切です。水やりは過湿にならないように、肥料は多く必要ないです。挿し芽が容易で、挿し穂を土に埋めるだけで容易に根付きます。 寒くなると枯れる一年草として育てられますが、室内で越冬させる事もできます。

苗の植え付け

ポーチュラカのグランドカバー
グランドカバー
春に苗が売られているので、購入したら植え付けます。鉢植えではプランターに3株を目安に、同じ色でも色違いでも好みで植えればよいです。水はけのよい所を好むので、用土は赤玉土(小粒)7、腐葉土3などや、花の培養土にパーライトや鹿沼土などを2割ぐらい足して水はけをよくしてもよいです。庭では日当たりのよい所に、堆肥と化成肥料を控え目に混ぜ込んで20cmから25cmぐらいの間隔に植えるとよいです。茎が覆いかぶさるように広がるので、グランドカバーにもできます。

鉢の置き場所

日陰では花が咲かないので、できるだけ長く直射日光が当たる所に置きます。

水やり

葉が多肉質で乾燥には強いので、水切れには強いです。鉢植えでは鉢土の表面が白く乾いてから与えればよいです。庭植えでは根付けば殆ど必要ないす。

肥料

鉢植えは初夏から秋まで緩効性の化成肥料を置き肥しておくとよいです。 庭では元肥を混ぜて植えつければ、特に追肥しなくても育ちます。

整枝

必ず必要ではないですが、8月頃に茎が伸び過ぎて乱れたら、適度な長さに切り、10月頃までよい花を咲かせます。

挿し芽で沢山増える

挿し芽で容易に増やす事ができます。鉢や庭に植え付けたものから挿し穂を取ってもよいし、色違いの苗を購入して鉢に植え、少し大きく育てから挿し穂を取ってもよいです。

方法

長さ5cm〜8cmぐらいの挿し穂を用意して、一番下の葉をちぎり、その節が土に埋まるように挿せばよいです。時期は6月から9月頃、気温が高ければいつでも行えます。箱に沢山挿したり、庭や鉢に直接挿してもよいです。挿したものが大きく育てば、それをまた挿して増やす事もできます。
4月下旬 6月中旬
苗の植え付け(ポーチュラカ)
苗の植え付け
挿し芽が取れるほど大きくなった(ポーチュラカ)
挿し芽が取れるほど大きくなった
庭に挿し芽(ポーチュラカ)
庭に挿し芽

冬を越させる方法

耐寒性がないので、冬になると戸外では枯れてしまう一年草ですが、秋に掘り上げて鉢に移植したり、挿し芽した苗を冬越えさせる事もできます。秋が深まったら5度以上の日当たりのよい室内に置き、水やりを控えめにして越冬させます。冬を超えて5月頃になったら植え替えや植え付けを行います。少し大きくなったらまた挿し芽をして増やす事ができます。
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