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ベロニカ

別名:ヴェロニカ
科・属名:オオバコ科・ベロニカ属/原産地:北半球の温帯/学名:Veronica spp.

分類: 宿根多年草、一年草タイプ


寒さ: 強い
暑さ: 強い
草丈: 20cm〜60cm(種類によって異なる)
花序: 10cm〜30cm(種類によって異なる)
花色: 紫、桃色、白、赤
増やし方: 株分け、挿し木
場所: 日当たりを好む(夏は半日蔭)
用途: 花壇、鉢植え、切り花
花言葉: 堅固、人のよさ、忠実、女性の貞節、名誉
通販店: 楽天市場にあり
ベロニカは北半球に200種類ほどがあります。主に直立して咲く種類と匍匐する種類があります。直立して咲く種類はルリトラノオ、ヒメトラノオ、ベロニカ・ゲンチアノイデス、下のベロニカ・パープルエンペラーなどの種類があります。ベロニカ・パープルエンペラーは、長さ20cm〜30cmぐらいの鮮やかな紫色の長い花穂がまとまって咲きます。花色は紫の他に桃花などもあります。匍匐する種類はベロニカ・オックスフォードブルー、ベロニカ・ジョージアブルーや下の写真のクリーピングベロニカなどがあります。クリーピングベロニカの花をよく見ると、同じゴマノハグサ科の野草、オオイヌノフグリの花に似ています。ベロニカは宿根草と一年草もあるそうで、下の写真は全て宿根草のタイプで、冬は地上部を枯らせて越冬し、暖かくなる早春頃から新芽を吹き、初夏頃に再び花を咲かせます。ベロニカ・パープルエンペラーよりもクリーピングベロニカの方が一足早く花を咲かせます。育てるのは、両方とも育てやすいです。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向 半日蔭 日向
種まき 種まき 仮植え 定植
植え付け 苗の植え付け 苗の植え付け
植え替え 植え替え
株分け 株分け
挿し木 挿し木
剪定 花後
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 控えめ 鉢土の表面が乾けば与える 控えめ

ベロニカ・パープルエンペラー
5月下旬、自宅の鉢植え

ベロニカ・パープルエンペラーの全体
5月下旬、自宅の鉢植え

ベロニカ・パープルエンペラーの花序
5月下旬、自宅の鉢植え

クリーピングベロニカ
5月上旬、自宅の鉢植え

クリーピングベロニカのアップ
5月上旬、自宅の鉢植え

クリーピングベロニカの全体
5月上旬、自宅の鉢植え

ベロニカの育て方

場所

日当たりのよい所を好みますが、鉢植えでは真夏は日差しが強すぎるので、夏は強い日差しを避けた風通しのよい所に置きます。冬の耐寒性は強く、地上部を枯らせて宿根して越冬します。初春頃になると新芽を吹いてきます。

水やり

年間を通じて鉢土の表面が乾けば与えます。夏はよく乾くので乾かしすぎないよう注意してください。花壇では生育期の春から秋まで、あまり雨が降らないようなら与えます。

植え付け

春に苗が売られている事があるので、入手したら植え付けます。用土は普通の花の培養土でかまいません。自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などです。水はけのよい所を好むので、あればパーライトを1割ほど混ぜておくとよいです。少し肥料を好むので、元肥にマグァンプK(中粒)などを混ぜ込んでおくとよいです。庭では夏の西日を避けた所に、苦土石灰、水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで植え付けます。

植え替え

鉢植えでは、毎年植え替えた方がよい花が咲きます。根鉢の周りを3分の1ほど壊して一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けをして同じ鉢に植え替えます。時期は春の芽を吹く3月頃に行うのがよいと思います。庭では数年して株がに込み入るようなら株分けを兼ねて植え替えます。用土は植え付けの項目と同じです。
パープルエンペラーの植え替え後(3月)

肥料

元肥にマグァンプK(中粒)を混ぜ込んでいなければ、春の3月から6月頃、秋の9月から10月中旬頃に緩効性の化成肥料を置き肥したり液体肥料などを与えます。その他は花の肥料のページを参考にしてください。

花茎切り、切り戻し

花茎に咲いている花が痛んできたら、次の蕾にもよい花を咲かせるよう花茎を切り取ります。全体的に花が咲き終わったら、全体的に切り戻しておきます。

増やし方

株分け

株分けで増やすことができます。時期は植え替えと一緒に行います。

挿し木

挿し木でも増やす事ができます。時期は5月頃に行うとよいと思います。その他は挿し木のページを参考にしてください。
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