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ビバーナム・ティヌス

別名:トキワガマズミ、ジョウリョクガマズミ
科・属名:レンプクソウ科・ガマズミ属/原産地:地中海沿岸/学名:Viburnum tinus

分類: 常緑低木


寒さ: 強い
暑さ: 強い
樹高: 100cm〜300cm
花径: 約 0.8cm
花序: 7cm〜10cm
花色:
場所: 日向〜半日蔭
水やり: 普通
肥料: 骨粉入り固形油粕など
増やし方: 挿し木、種まき
用土: 普通
用途: 鉢植え、庭木、生垣
通販店: 楽天市場にあり
ビバーナム・ティヌスはヨーロッパ南東部原産の常緑の低木です。日本に生息している落葉樹のガマズミの仲間で、こちらは常緑なので常緑ガマズミという別名もあります。花は春に白くて小さな花を沢山付けて、秋に光沢のある青色の実を成らせます。実は始め赤色をしていますが、熟すと青色になります。育てるのは耐陰性があり日向から半日蔭で育ち、耐寒温度が−10度ぐらいあるので庭植えにでき、生垣にも利用される事があるそうです。生育がゆっくりなので、鉢植えで育てる事もでき、特に剪定の必要もなく丈夫なな植物のようです。花は自然では4月頃に咲きますが、下のは植物園の温室内なので2月頃に花が咲いていました。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
実期 実期
場所 日向〜半日蔭(夏の西日は避ける)
種まき 採り蒔き
植え付け 苗の植え付け 苗の植え付け
植え替え 花後
挿し木 挿し木
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 鉢土の表面が乾けば与える

ビバーナム・ティヌス
2月中旬、植物園の温室

ビバーナム・ティヌスの花序
2月中旬、植物園の温室

ビバーナム・ティヌスのアップ
2月中旬、植物園の温室

ビバーナム・ティヌスの全体
2月中旬、植物園の温室

ビバーナム・ティヌスの葉
1月下旬、植物園の温室

ビバーナム・ティヌスの実
11月下旬、植物園
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