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マレーシアシャクナゲ (マレーシア石楠花)

別名:ビレア、ネッタイシャクナゲ(熱帯石楠花)
科・属名:ツツジ科・ツツジ属/原産地:熱帯アジアなどの高地/学名:Rhododendron vireya

分類: 常緑低木


寒さ: やや弱い(0度以上)
暑さ: やや弱い
樹高: 70cm〜100cm
花径: 約 5cm
花色: 橙色、白、黄色、桃色、赤など
場所: 日当たりを好む。夏は50%遮光。
水やり: 乾燥、過湿とも嫌う
肥料: 固形油粕などを。
増やし方: 挿し木
用土: 酸性土壌を好む、水はけのよい土
用途: 鉢植え
花言葉: 威厳、荘厳(シャクナゲ)
熱帯の高山に生息するシャクナゲで、熱帯シャクナゲやビレアとも呼ばれ、多くの種類があるそうです。これらの種類は涼しい山岳地帯の岩や木のコケに着生または地面に生えているそうで、花色が熱帯植物らしいトロピカルな色をしています。種類によって春だけ開花する種類、春と秋の二期咲きする種類などがあるそうです。とても美しい花を咲かせるのですが、育てるのは寒さにやや弱く、寒さ以上に夏の暑さを嫌い、暑さ対策は蘭の栽培の要領で対処した方がよいようです。その他はシャクナゲと同じように根が細く、過湿と水切れを嫌い、花後の花がらは摘んで新芽を出させた方がよいようです。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花 開花
場所 室内の日向 日向 遮光50% 日向 室内の日向
植え替え 花後
挿し木 挿し木
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 鉢土の表面が乾けば 表面が乾く前に 鉢土の表面が乾けば

マレーシアシャクナゲ
10月上旬、植物園

マレーシアシャクナゲの全体
10月上旬、植物園

マレーシアシャクナゲ(黄色)
10月上旬、植物園

マレーシアシャクナゲの蕾
10月上旬、植物園

マレーシアシャクナゲ(黄色)2
3月下旬、植物園

マレーシアシャクナゲ(桃色)
10月上旬、植物園
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