分類: |
常緑小低木 |
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寒さ: |
弱い(5℃以上) |
暑さ: |
強い |
草丈: |
25cm〜60cm |
花径: |
約 1cm |
花色: |
紫、白 |
場所: |
日向〜半日蔭。冬は室内へ。 |
増やし方: |
挿し木 |
用途: |
鉢植え、花壇 |
クフェア・ヒッソピフォリアは常緑低木の熱帯の植物です。萼が曲がっていることからギリシャ語で曲がるを意味するクフェアという名前がついています。横に茎が伸び1cmぐらいの小さな花が沢山咲きます。クフェア・ヒッソピフォリアは庭植えされる事もあり、秋には結構大きくなっています。寒さに弱く庭植えすると枯れてしまうので、秋に挿し木して苗を越冬させて来シーズン植え付けてもよいと思います。クフェアは他にも種類があり、花の形がネズミのような形をしたクフェア・タイニーマイスなどもあります。 |
作業カレンダー(暖地基準) |
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
開花時期 |
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開花 |
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場所 |
室内の日向(5度以上) |
日向から半日蔭でも育つ |
室内の日向 |
植え付け |
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苗の植え付け |
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植え替え |
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植え替え |
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挿し木 |
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挿し木挿し木 |
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切り戻し |
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伸び過ぎたら切り戻します。 |
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肥料 |
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肥料 |
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鉢の水やり |
鉢土の表面が乾けば与える |
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クフェア・ヒッソピフォリア
10月上旬、植物園 |
クフェア・ヒッソピフォリアの全体
7月中旬、植物園の地植え |
クフェア・ヒッソピフォリアのアップ
9月中旬、植物園 |
沢山のクフェア・ヒッソピフォリア
11月上旬、植物園の地植え |
クフェア・ヒッソピフォリアの育て方
場所
日当たりを好むので、日当たりのよい場所で育てます。耐陰性があるので、午前中の日光が当たるような半日蔭でも育ちます。冬の寒さには強くないので、冬は室内の5度以上で日当たりのよい所で越冬させます。
水やり
生育期の春から秋は鉢土の表面が乾けば与えます。夏の日差しの下ではよく乾くので毎日の水やりになります。冬は生育しなくなので控えめに、鉢土の表面が白く乾いて2、3日しての水やりにします。
植え付け
春から初夏頃に苗が売られていることがあるので、入手したら植えつけます。鉢植えの用土は、普通の水はけのよい用土で構いません。花の培養土に赤玉土を2割ぐらい混ぜたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などに植えつけます。庭では水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで植えつけます。冬の寒さには弱いので、庭に植えつけたものは、秋になったら掘り上げて鉢に植えて室内で越冬させたり、秋に挿し木の苗を作って室内で越冬させます。
植え替え
よく根が張るので、毎年植え替えた方がよいです。時期は4月頃に行います。植え替えと一緒に冬に痛んでしまった枝を切り戻すとよいです。用土は植え付け用土と同じです。
肥料
肥料は普通ぐらいで、多く必要ありません。春から秋にかけて緩効性の化成肥料を置き肥したり、定期的に液体肥料を与えます。
増やし方
挿し木
4月上旬 |
秋に挿したもの |
挿し木で増やす事が出来ます。時期は気温が高ければいつでも行えます。長さ5、6cmぐらいのさし穂を用意して、下の節の葉を2枚ぐらい取ってそこが用土に埋まるように挿せばよいです。その他は挿し木のページを参考にしてください。
切り戻し、剪定
冬の寒さで姿が乱れる事があるので、春の植え替えと一緒に葉の少なくなった枝や不要な枝を切り戻すとよいです。生育期はよく伸びるので、伸びすぎてしまったら切り戻すとよいです。
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