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ガマ (蒲)

別名:ミスグサ(御簾草)
科・属名:ガマ科・ガマ属/原産地:日本、北アジア、南ヨーロッパなど/学名:Typha latifolia

分類: 抽水植物(水草)


寒さ: 強い
開花時期: 6月〜8月
草丈: 100cm〜150cm、ゴクヒメガマ(30cm〜80cm)
花序: 10cm〜20cm
花色: 赤褐色
植え替え: 春(3月)
増やし方: 株分け
場所: 日当たりを好む
用途: ビオトープ、睡蓮鉢など
花言葉: 慌て者、従順、素直
主に北半球の温帯地域の池に生息しているようです。日本の池にも生息しているのを見かける事があります。赤褐色の花穂は雌花、雄花は先端に細いものがあります。ガマの花粉は漢方に使われ、止血剤や鎮痛剤などに利用されるそうです。花期は夏ですが、秋まで花穂が残ります。草丈と花穂が小さなゴクヒメガマという種類もあり、こちらは草丈が80cmぐらいまでしかならないようです。

ガマ
8月下旬、植物園の池

ガマの全体
8月下旬、植物園の池
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