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キントラノオ (金虎の尾) |
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科・属名:キントラノオ科・キントラノオ属/原産地:メキシコ、中央アメリカ/学名:Galphimia glauca |
キントラノオの育て方半耐寒性の樹木
鉢植え場所日当たりのよい所に置きます。寒さにやや弱いので、寒い地域では室内の日当たりのよい所で越冬させます。暖地では霜に当てないよう日当たりの良い軒下などに置いて、凍りそうな日だけ室内に入れるとよいです。水やり生育期の春から秋は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。乾燥には比較的強いですが、夏の日差しの下で水切れすると葉が萎えるので毎日与えます。冬は生育が止まるので控えめに、鉢土の表面が白く乾いてから2、3日後ぐらいでよいです。植え替え2年に1回を目安に、根詰まりしているようなら植え替えます。時期は春の4月頃から5月頃、用土は水はけのよい土を好むので、花の培養土に赤玉土(小粒)を3割ぐらい混ぜたり、自分で作る場合は赤玉土7、腐葉土3などです。肥料肥料は春から秋の間に緩効性の化成肥料を置き肥したり、定期的に液体肥料を与えてもよいです。その他は花の肥料のページを参考にしてください。暖地での庭植え植え付け
肥料、水やり肥料はあまり多く必要ないので、春と秋に緩効性の化成肥料などを蒔いておくとよいです。水やりは植えて根付くまでは水切れさせないように与えますが、乾燥には比較的強いので根付けば自然の雨だけで大丈夫です。増やし方挿し木5月から6月頃に挿し木をして増やす事ができます。2、3節分の挿し穂を用意して、一番下の節の葉を取り除いて水に20分ぐらい漬けて水揚げします。用土は赤玉土(小粒)などを利用して、葉の取った節が埋まるよう、あれば発根促進剤をつけて挿します。その他は挿し木のページを参考にしてください。剪定・切り戻し冬の寒さに当たると葉の多くが落葉します。春の4月頃、芽が出てきてほしい高さで切り戻したり、不要な枝は元から切るとよいです。樹高を高くしたくない場合は、株元から20cmぐらい残して切り戻してもよいです。8月頃には枝が伸びて花が咲くようになります。
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