| ミヤマキリシマは九州の標高1000m以上の高山に自生しているツツジの仲間です。一般的なツツジと比べて花が小さく、枝がよく分岐して横に広がります。一つの枝の先端に3つほどの花を咲かせるため、満開になると花のじゅうたんのように見えます。大分県のくじゅう連山にある大船山のミヤマキリシマ群落は特に素晴らしく、国の天然記念物に指定されています。登山の名所でもあるため、花のシーズン(主に5月下旬から6月上旬)には多くの人が訪れます。写真は、別府市にある鶴見岳で撮影したものです。鶴見岳はロープウェイで簡単に山頂まで行くことができる場所です。ミヤマキリシマは高山に自生しているため、家庭で育てる場合は夏の高温多湿を苦手とする性質があります。栽培する際は風通しの良い場所に植え、水はけの良い酸性土壌を好みます。 |