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ネモフィラ

別名:ルリカラクサ(瑠璃唐草)
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科・属名:ハゼリソウ科・ネモフィラ属/原産地:カリフォルニア/学名:Nemophila menziesii

分類: 一年草


寒さ: 強い〜やや弱い
暑さ: 暑さで枯れる
草丈: 15cm〜20cm
花径: 2cm〜3cm
花色: 紫、青、白など
種まき: 秋まき
発芽温度(15℃〜20℃)
直まき、ポットまき(移植を嫌う)
場所: 日当たりを好む
用途: 鉢植え、花壇、寄せ植え、グランドカバー
花言葉: どこでも成功、愛国心、可憐
通販店: 楽天市場にあり
ネモフィラは春の3月から5月頃に花を咲かせる一年草の植物です。草丈は15cmから20cmぐらいとあまり高くならず、よく枝が分かれて地面を覆うように広がり小さな花を沢山咲かせます。花壇のグランドカバーとして利用したり、縁の方に植えられたりしています。花色は花びらが瑠璃色で中央が白く優しい感じの花を咲かせるものがポピュラーで、英名でベビーブルーアイズと呼ばれています。他に白や紫、色の混じった花を咲かせる種類もあります。秋に種まきしたり、売られているポット苗を植えつけて育てられていて、肥料の与え過ぎに注意すれば、比較的容易に育てる事ができます。翌年には、こぼれ種で花を咲かせる事もあります。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向(霜よけ) 日向 日向 日向(霜よけ)
種まき
種まき 仮植 定植
植え付け
植え付け 植え付け
肥料
元肥 元肥
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える 鉢土の表面が乾けば与える

ネモフィラ
3月中旬、植物園

ネモフィラ2
4月中旬、自宅の庭

ネモフィラ(白)
3月下旬、植物園

ネモフィラの全体
3月下旬、植物園

ネモフィラ(白、瑠璃色)
4月上旬、自宅の庭

沢山のネモフィラ
4月上旬、自宅の庭

ネモフィラの育て方

苗の植え付け

秋から苗が売られているものや、秋に種まきしたポット苗ができたら植えつけます。冬の寒さには比較的強く、マイナス3度ぐらいなら耐えるので、暖地では庭植えにして越冬させる事ができます。

鉢植え

用土は花の培養土など普通でかまいません。自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などです。植え付けの間隔は5号鉢に1株、65cmプランターでは4株ぐらいを目安に植えつけます。春に花を咲かせるものと寄せ植えしても楽しいと思います。

花壇

植え付け場所は日当たりのよい所に植え付けます。酸性土壌を嫌うので生育が悪くならないよう苦土石灰を、水はけが悪いようなら腐葉土、元肥は控え目に牛糞などを混ぜ込んで20cmぐらいの間隔に植え付けます。冬の暖地では特に霜よけせずに越冬しますが、霜が当たらない方が生育がよいので、簡単に霜よけしておくとよいと思います。寒い地域ではポットのまま軒下などで越冬させて、春の3月頃に定植するとよいです。草丈が低いので花壇の縁の方に植えるとよいと思います。

秋の種まき

暖地では秋の9月下旬から10月頃に行えます。直根で移植を嫌うので、鉢植えや花壇に直まきするかポットまきしするとよいです。覆土は種が隠れるように軽く行います。直まきでは鉢や花壇にまいて株間が15cmから20cmぐらいになるように間引きます。ポット蒔きでは一つのポットに3粒ぐらいまいて、元気なのを残すように間引きして、ポットの根が回ってきたら定植します。写真の植え付け間隔は少し狭すぎたので、もう少しあけた方がよいと思います。一株でも横に結構広がります。その他、用土などは植え付けの項目をご覧ください。
10月中旬 11月下旬 4月中旬

ポット蒔き後約1ヶ月ほど

植え付け(株間狭すぎた)

開花

秋から春の管理

鉢植え

日当たりのよい所を好むので、日当たりのよい所で育てます。鉢植えや種まきしたポット苗は、霜の当あたらない日当たりのよい軒下に置いておくとよいです。水やりは鉢土の表面が乾けば与えればよいです。やや過湿を嫌うので、水は与え過ぎない方がよいです。肥料は多いと草丈が伸びすぎてしまうので、できるだけコンパクトに育てるよう控えめに与えます。鉢植えでは緩効性の化成肥料を置き肥して、葉色が悪くなったら液体肥料を追肥するぐらいにします。その他は花の肥料のページを参考にしてください。

庭植え

水やりは植えつけ後はしばらく乾かし過ぎないように注意しますが、その後は特に与えなくても大丈夫だと思いますが、あまり雨が降らずに乾き過ぎるようなら与えるようにします。肥料は元肥を控えめに与えて植え付ければ、その後は葉色が悪くなったら即効性の化成肥料を追肥するぐらいにします。肥料が多いと草丈が高くなってしまい姿が乱れやすいです。

花がら摘み

花の数が多く面倒なので特に行わなくてもよいですが、できるだけ摘み取った方が、種に養分を取られずに次もよい花が咲きます。

病気や害虫

アブラムシが葉や蕾につく事があります。見つけたらスミチオンなどの殺虫剤を散布して駆除します。また、病気になる事があるので、定期的にダコニール1000などの殺菌剤を散布しておくと安心です。その他は花の害虫のページを参考にしてください。

種採り

花後に種が採れるので、採っておけば来シーズンも蒔くことができます。こぼれ種でも芽を出す事がよくあるので、見つけたらに好きな所に移植します。直根で移植を嫌うので、苗が小さい頃に根を傷めないよう、土の周辺ごと取って丁寧に移植します。
こぼれ種のネモフィラ
関連リンク