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サザンカ (山茶花) |
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科・属名:ツバキ科・ツバキ属/原産地:日本原産/学名:Camellia sasanqua |
サザンカの育て方植え付け3月から4月頃、9月中頃から10月頃に行うとよいです。日当たりのよい所から午前中の日光がよく当たる半日陰で、夏は西日を避けた所の方がよいです。穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土と完熟牛糞などの堆肥を混ぜ込み、生垣の場合は間隔を30cmから40cmぐらいあけて植え付け、強風で倒れないよう支柱で支えておきます。鉢植えの場合は赤玉土、鹿沼土、腐葉土の等量などを使って植え付けます。庭での管理肥料は1月から2月頃の寒肥、秋の9月頃に骨粉入りの固形油粕などを与えます。水やりは植え付け後はしばらく乾かし過ぎないように注意して、花の時期は乾き過ぎると開花に影響する事があるので、雨が降らず乾き過ぎるようなら与えた方がよいです。鉢植えの管理夏は強い日差しを避けた明るい所で育てますが、その他の時期は日当たりのよい所から半日陰に置いて育てます。肥料は4月頃、6月頃、9月頃に緩効性の化成肥料や骨粉入りの固形油粕などを置き肥するとよいです。水やりは鉢土の表面が乾けば与えます。過湿はよくないですが、花の時期に水が不足すると開花に影響する事があるので注意してください。剪定・刈り込み
増やし方挿し木時期は梅雨頃に、長さ10cmから15cmぐらいで葉が3枚ぐらい付いた挿し穂を用意します。20分ほど水揚げしてから赤玉土(小粒)、鹿沼土(小粒)などに挿します。その他は挿し木のページを参考にしてください。病気や害虫5月から9月頃にチャドウガが発生する事があるので、スミチオンなどを散布して駆除しておくとよいです。モチ病、カイガラムシが着く事もあり、冬の2月頃に石灰硫黄合剤を散布しておくと予防する効果があります。その他は病気や害虫のページを参考にしてください。 |
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