トップスモークツリー 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境

スモークツリー

別名:ケムリノキ(けむりの木)、カスミノキ(霞の木)、ハグマノキ(白熊の木)
科・属名:ウルシ科・コティヌス属/原産地:ヨーロッパ南部〜中国南部/学名:Cotinus coggygria

分類: 落葉小高木


寒さ: 強い
暑さ: 強い
樹高: 3m〜5m
花径: 約 0.5cm
羽毛: 15cm〜20cm
花色: 緑、白、茶、赤など
場所: 日向
増やし方: 挿し木、取り木、種まき
花芽分化: 7月頃〜(前年枝につく)
用途: 庭木、シンボルツリー、切り花、ドライフラワー
通販店: 楽天市場にあり
はじめて見た時は何と変わった花だろうと思いましたが、実際には花ではなく、タンポポのような綿毛のようなもののようです。花は0.5cmほどの小さな花が咲き、やがて細い毛のようなものが密集して先に小さな実をつけます。綿毛がフワフワとやわらかい姿になっているので、それが煙や霞のようなので、別名ケムリノキ、カスミノキとも呼ばれています。スモークツリーは雌雄異株なので雌株だけスモークのような綿毛ができます。写真の薄い桃色のは切り花用にもらったのを挿し木したもので、元は真っ白だったのですが、ややピンク色になりました。挿し木は着きやすい品種と着きにくい品種があるようで、特に昔の品種は着きにくいようです。綿毛の色は緑、白、茶、赤などがあります。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向
植え付け 植え付け 植え付け
挿し木 挿し木
剪定 不要枝の剪定 不要枝
肥料 寒肥 肥料

スモークツリー
5月下旬、植物園

スモークツリーの全体
5月下旬、植物園

スモークツリー2
5月下旬、自宅の庭

スモークツリーのアップ
5月下旬、自宅の庭

スモークツリーの切り花
6月上旬、自宅

スモークツリーの花序
5月中旬、自宅の庭

スモークツリーの育て方

場所

日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てます。高温多湿を嫌うので、鉢植えは梅雨時期に軒下の日当たりのよい所に移すとよいです。

水やり

過湿を嫌います。鉢植えでは鉢土の表面が白く乾けば与えます。庭木は植え付け後はしばらく乾かしすぎないように注意しますが、その後は特に与える必要はありません。

植え付け

植え付け時期は落葉期の11月〜3月頃に植え付けるのが理想的です。寒い地域は厳寒期は避けるようにします。苗なら春や秋の植え付けも可能です。日当たりがよく水はけのよい所に腐葉土などを混ぜ込んで植え付けます。その他は花の植え付けのページを参考にしてください。

増やし方

挿し木

挿し木は品種によって着きやすい種類と着きにくい種類があるそうで、特に昔の品種は着きにくいようです。自分がもらったスモークツリーの切り花は着きやすい種類だったようで着きましたが、それでも容易な印象はなかったので、沢山挿しておくとよいと思います。着かない場合は7月頃に実を取って種まきして育てる事もできますが、雌株だけしか花が咲きません。挿し木の時期は春の芽吹きの頃か梅雨頃に行うのがよいと思います。20分ほど水揚げして、あれば発根促進剤をつけ挿します。下は2007年の梅雨頃にポットに挿して、仮植えしないまま秋に植え付けましたが、少し苗が小さ過ぎたので、鉢に仮植えして少し大きくしてから定植した方がよいと思います。開花までには丁度3年かかり、白花だったのがやや桃色がかった花になりました。その他は挿し木のページを参考にしてください。
2008/3 2008/10 2010/5

落葉中(枯れてると思ってた)

生きていた

開花した

肥料

寒肥に1月から2月頃、9月頃に骨粉入りの固形油かすなどを与えればよいです。

剪定

前年枝の先端に花芽がつきます。枝の途中を切ると花芽を切ってしまうので、不要な枝を元から切ったり、枝の分かれ目で切るようにします。時期は落葉期や花後に行います。
関連リンク