トップススキ 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境

ススキ (薄)

科・属名:イネ科・ススキ属/原産地:日本、朝鮮半島、中国/学名:Miscanthus sinensis

分類: 宿根多年草


寒さ: 強い
暑さ: 強い
分布: 日本全土
草丈: 1m〜2m
花序: 20cm〜30cm
花色: 白、赤
場所: 日向
水やり: 鉢花(普通)、花壇(普通)
肥料: 普通
種まき: 春まき、秋まき
用土: 普通
用途: 花壇、鉢植え、切り花
花言葉: 心が通じる
通販店: 楽天市場にあり
秋の七草でお馴染みのススキです。ススキを見ると秋が近づいている事が実感できます。夕日に輝くススキの穂はとても美しいです。ススキの穂の咲き始めは赤く黄色い雄しべがぶらさかっており、次第に穂が白くなってゆきます。日本には旧暦8月15日の十五夜にススキを飾って団子とお酒をお供えする習慣があり、ススキは稲穂に似ているので飾られるそうです。ススキは野っぱらなどによく見られますが、十五夜の飾り物のために育てらたり、秋に切り花が売られています。葉の縁には逆向きのトゲがあり、葉の縁で手を擦ると簡単に切れてしまい、このような事から魔除けにも飾られる事もあります。ススキと同じ仲間で非常によく似たオギという種類もあります。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向
種まき 種まき 種まき
植え付け 苗の植え付け
植え替え 植え替え
株分け 株分け
肥料 肥料
鉢の水やり 控えめ 鉢土の表面が乾けば与える 控えめ

ススキ
10月下旬、山

ススキ2
9月下旬、湯布院

ススキの穂
11月下旬

ススキの穂のアップ
10月下旬、海辺

咲き始めのススキの赤い穂
10月中旬、山

ススキの雄しべ
10月中旬、山

ススキの葉
10月下旬、海辺

ススキの葉の縁のトゲ
10月中旬、空き地
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