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ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト別名:ユーフォルビア・ヒペリキフォリア |
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科・属名:トウダイグサ科・ユーフォルビア属/原産地:メキシコ/学名:Euphorbia hypericifolia |
ユーフォルビア・ダイアモンドフロストの育て方場所日当たりを好むので、できるだけ日当たりのよい所で育てます。冬の寒さには弱いので、鉢植えでは霜の降りる前の12月頃になったら室内の日当たりのよい5度以上の所に置きます。庭植えでは秋に挿し芽して、苗を室内で越冬させるとよいです。植え付け春や秋に苗が出回るので、購入したら植え付けます。用土は良質な花の培養土に赤玉土(小粒)を2割ほど混ぜて水はけを良くしたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などでかまいません。花期が長いので元肥にマグァンプK(中粒)などを混ぜ込んで植え付けるとよいです。庭では日当たりのよい所に苦土石灰と元肥に牛糞などを、水はけが悪ければ腐葉土などを混ぜ込んで植え付けます。植え替え毎年、春の4月頃に植え替えるのがよいと思います。一回り大きな鉢に植え替え、将来の樹形を考え、芽が出る節を数節残してやや深めに切り戻します。用土は植え付け用土と同じです。水やりユーフォルビアの仲間は過湿を嫌う種類が多いのですが、このダイアモンドフロストはそうでもないので、普通の水やりでかまいません。生育期の春から秋は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。庭植えでは日照り続きで雨が降らないようなら与えるぐらいでかまいません。冬の鉢植えでは寒さでほとんど生育しないので、表面が白く乾いて2、3日したらたっぷりと与えます。乾燥には強く、冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。肥料花期が長く肥料切れを嫌います。植え付け時に元肥にマグァンプK(中粒)などを混ぜ込んで植え付けるとよいです。それ以外は春の4月から11月まで緩効性の化成肥料などを定期的に置き肥します。追肥に液体肥料も与えるとよいです。庭植えでは元肥に牛糞などを、定期的に化成肥料などを追肥します。その他は花の肥料を参考にしてください。増やし方挿し芽
切り戻し春の植え替えと一緒に、将来の樹形を考え、芽が出る節を数節残してやや深めに切り戻します。冬は室内に鉢植えを入れる前に、伸び過ぎて邪魔なら適度な長さに切り戻します。切ると白い樹液が出て、触るとかぶれる人がいるので、ゴム手袋などをつけて作業した方がよいです。 |
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