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カンノンチク(観音竹)

学名:Rhapis excelsa
別名:リュウキュウシュロチク、ラピス
科・属名:ヤシ科・カンノンチク属(ラピス属)
原産地:中国南部から東南アジア
分類:常緑小低木
寒さ:やや弱い(3度以上)
暑さ:強い
日照:明るい日陰
耐陰性:あり
花言葉:スマートな淑女
通販:楽天市場にあり


カンノンチク(観音竹)の写真

カンノンチク(斑入り)

カンノンチク(斑なし)
観音竹は中国南部から東南アジアに分布するヤシ科の植物です。福を呼ぶ縁起のよい事から、観葉植物として祝い事などの贈り物にされる事があります。名前の由来は沖縄県の観音山という寺院にあった竹のような植物という事から名づけられたようです。樹高は3mぐらいと低く 生育もゆっくりで、株元から子株が発生して増えてゆきます。手を広げたような葉で斑入りをしたものや緑葉をしたものがあり、見た目は和の雰囲気で落ち着きを感じさせられる人気の高い観葉植物です。同じ仲間でシュロチクという樹高がもっと高くなり、葉が細く耐寒性のあるものもあります。

作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
場所
室内の明るい所(5度以上) 明るい日陰 室内
植え替え
適期
株分け
株分け
場所
肥料 肥料
鉢の水やり
控えめ 鉢土の表面が乾いたら与える 控えめ

カンノンチク(観音竹)の育て方

置き場所

明るい日陰を好む観葉植物です。春から秋の生育期は明るい日陰で育て、室内では徒長気味になる事があるので、たまに外の日陰で風に当てて育てるとよいです。秋の最低気温が15度を下回ってきたら室内へ入れ、冬は明るい所からレースカーテン越しの日光に当てて育てます。耐寒性には強く冬は最低温度3度以上で管理しますが、斑入りはやや寒さに弱いので5度以上で管理します。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。
4月中旬から10月中旬 室内か戸外の明るい日陰
10月下旬から4月上旬 室内の明るい所からレースカーテン越しの日光。最低温度は5度以上で管理

水やり

鉢土の表面が乾いたら与えますが、夏は乾く前に与えます。夏に水不足になると葉先が枯れるので注意してください。秋の最低気温が20度を下回ると徐々に乾きが緩やかになるので、水やり間隔も自然とあいてきます。冬は鉢土の表面が乾いてから更に3,4日してから与えるぐらいでよいです。冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。その他は観葉植物の水やりをご覧ください。

植え替え

根詰まりすると葉先が枯れてくるので、底から根が出て根詰まり気味か、2年以上植え替えていない株は植え替えをします。時期は春の5月から6月頃が理想的です。加湿、乾燥ともに嫌いうので、用土は矢作砂の単用を利用したり、専用も市販されているのでそれを使用するのがよいと思います。その他は観葉植物の植え替えのページをご覧ください。もし観音竹の土をお求めなら楽天市場 にあります。

増やし方(株分け)

地面から子株が出て増えるので、植え替えの時に親株から切って株分けできます。細かく分けずに2、3株つけて分けるか、1株のものは葉が7枚以上ある大きなものを分けます。小さなものを分けると生育がよくありません。
子株

肥料

春の5月から6月頃、秋の9月頃に暖効性の化成肥料を5号鉢で1粒ぐらいと控えめに与えます。

病気や害虫など

葉先が枯れる


葉先が枯れた
多湿、水切れともに弱い観葉植物で、水やりが多過ぎても、少な過ぎても葉先が簡単に枯れてしまいます。また、これらが思い当たらないにも関わらず葉先が枯れる場合は根詰まりが考えられます。写真は水切れが原因で葉先が枯れたものです。
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