|
||
トップ>>シッサス・エレンダニカ |
|
|
シッサス・エレンダニカ学名:Cissus rhombifolia 'Ellen Danica'別名:エレンダニカ 科・属名:ブドウ科・シッサス属 原産地:園芸品種 分類:常緑蔓性多年草 寒さ:弱い(5度以上) 暑さ:強い 日照:半日蔭 耐陰性:あり |
シッサス・エレンダニカはグレープアイビー(Cissus rhombifolia)の園芸品種になります。同じブドウ科のツタと同じように巻きひげを使って木や壁を這い上る蔓性の観葉植物で、吊り鉢にされたりヘゴ仕立てにされています。長さ5cmから10cmぐらいの切れ込みのある3枚の葉が特徴で、光沢のある葉をしています。耐陰性があり明るい日陰で育つので、年間を通じて室内の明るい所で育てる事ができます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シッサス・エレンダニカの育て方置き場所春や秋の日差しの弱い時期は午前中の日光に当たるような所、強い日差しを嫌うので、夏は強い日差しを避けた明るい所で育てます。耐陰性があるので、室内の明るい所でも育てる事ができます。冬の寒さには強くないので、戸外に置いているものは室内に入れ、日当たりのよい所で5度以上で管理します。その他は観葉植物の置き場所を参考にしてください。
水やり過湿を嫌い、乾燥には比較的強いです。春や秋は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与え、夏はよく水を吸うので、表面が白っぽく乾いてきたら与えます。葉に霧吹きで葉水も与えながら育てるとよいです。秋の最低気温が20度を下回ってきたら、徐々に水を吸わなくなるので、徐々に水やり回数を減らし、冬は鉢土の表面が白く乾いて更に2、3日してからの水やりと控えめに与えます。冬は空気が乾燥するので、暖かい時間帯に葉に霧吹きで葉水を与えながら育てます。冬の水の与えすぎは根腐れの原因になるので注意してください。その他は観葉植物の水やりを参考にしてください。肥料多肥を嫌うので、生育期の春から秋まで暖効性の化成肥料を置き肥するか、薄めの液体肥料を定期的に与えます。その他は観葉植物の肥料のページを参考にしてください。植え替え2年を1回を目安に、鉢底から根が出て根詰まり気味なら植え替えをします。植え替え時期は春の5月から6月頃に行うのが理想的です。土は市販されている観葉植物専用の土にあればパーライトを1割ほど混ぜて水はけをよくするとよいです。自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1ぐらいの水はけのよい土で植え替えます。その他は観葉植物の植え替えを参考にしてください。切り戻し、整枝冬を超えて株元の方の葉がなくなって姿が見苦しくなったら、春の新芽を吹く頃に思い切って短く切り戻します。しばらくすると新しいつるが伸びてきます。生育期につるが伸び過ぎて樹形が乱れたら、伸び過ぎた蔓を好きな所で切ればよいです。切った蔓は挿し木に利用できます。増やし方(挿し木、水挿し)
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連リンク |