管理人が育てている環境は九州の大分県大分市の暖地です。大分県は山と海があり、暖地の地域から山間部の寒冷地の地域もあります。寒冷地では標高の高い山間部の九重というスキー場のある所は寒さの厳しい地域。宮崎県に近い佐伯市の海沿いではハイビスカスが庭植えされている暖地でも更に暖かい地域もあります。管理人の住んでいる所も暖地ですが、ハイビスカスを庭に植えると寒さで枯れてしまいます。単に大分市の暖地と言っても分かりにくいので、
気象庁 | 過去の気象データ検索で1981年〜2010年の平均最高気温、平均最低気温を東京、京都と比較して表にしてみました。管理人の住んでいる大分市は東京の平均気温に近いと思います。
夏
管理人の住んでいる所は大分市の平野部で、暖地では平均的な暑さの所だと思います。夏の気温は東京平均気温と比べるとあまり変わりませんが、緯度が大分市の方が南なので、日差しが少し強いという事があるかもしれません。夏の京都の平均最高気温が大分市よりも高くなっていますが、これは盆地で山に囲まれているからです。大分県にも日田盆地という所があって、ここも夏は同じぐらい暑い所です。
冬
管理人の住んでいる大分市は、九州の暖地でも南国ではありません。冬の気温を東京と見比べてみると大差はなく、昼間は大分市の方が少し暖かいですが、朝晩は東京の方が少し暖かいぐらいです。それでも積雪のある地域に比べると暖かく、霜はたまに降りますが薄霜が多く、分厚い霜柱が頻繁に立つという事はありません。雪は太平洋側で少なく、年に2、3回薄化粧するぐらい、バケツの水に氷が張っても、日向ではその日のうちに解けてしまう事が多いです。1月から2月の平均最低気温が2.2度から2.7度ですが、寒さの厳しい日は氷点下になる日もあります。
平均気温の比較
(大分市、東京、京都)