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カラスウリ (烏瓜)

科・属名:ウリ科・カラスウリ属/原産地:日本、中国/学名:Trichosanthes cucumeroides

分類: 宿根つる性多年草、野草


寒さ: 強い
暑さ: 強い
分布: 本州、四国、九州
花径: 約 5cm
花色:
場所: 日向
水やり: 普通
肥料: 少なめ
用土: 普通
増やし方: 株分け、種まき
用途: 鉢植え、花壇
花言葉: よき便り、誠実、男ぎらい
カラスウリはつる性の宿根多年草です。山林によく自生しており、秋に橙色の実を成らせよく目立ちます。花は夜開性の白花で面白い姿をしており、花びらの先が細く糸状になって美しいです。株は雌雄異株で雌株だけに実をつけ、一見食べられそうな姿をしているのですが、味も香りもよくないので一般には食べられていません。種が面白い形をしており、尖った方を下にするとカマキリの頭のように見え、逆にすると大黒様の顔のように見えます。大黒様の木槌を振れば何でも出るという事から、種を財布に入れて縁起担ぎにされることがあります。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
実期 実期
場所 日向(株元は日陰を好む)
種まき 種まき
植え付け 苗の植え付け
植え替え 植え替え
株分け 株分け
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 控えめ 鉢土の表面が乾けば与える 控えめ

カラスウリの実
11月上旬、山

カラスウリ
11月上旬、山

カラスウリの青い実
11月上旬、山

カラスウリの葉
11月上旬、山

カラスウリの実2
11月上旬、山

カラスウリの種(左:カマキリの顔、右:大黒様の顔)
12月上旬
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