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サルビニア・オブロンギフォリア

科・属名:サンショウモ科・サンショウモ属/分布:南アフリカ/学名:Salvinia oblongifolia
分類: 浮葉植物(水草)
寒さ: 弱い
暑さ: 強い
観賞期間: 5月〜10月
増やし方: 株分け
場所: 日当たりを好む
用途: ビオトープ、睡蓮鉢、アクアリウムなど
サルビニア・オブロンギフォリアは水に浮かぶ浮草です。サンショウモやオオサンショウモの仲間で他にサルビニア・ククラータなどいくつかの種類があります。葉の長さが4cmぐらいあり、サンショウモ科の中では最大種になるそうです。南アフリカ原産の熱帯植物で寒さには弱いですが、夏には大繁殖するので、ビオトープなどでは間引かないと水面が一杯に覆われてしまいます。金魚が好んで根を食べるので、うちではメダカのビオトープに入れて繁殖したら金魚のビオトープに移して餌になっています。金魚のビオトープに入れたい場合は、別の容器に入れて増やし、増えたものを金魚のビオトープに移すとよいと思います。冬は寒さで戸外では超える事ができないので、室内の日当たりのよい所で越冬させます。

サルビニア・オブロンギフォリア
7月上旬、自宅のビオトープ

繁殖するサルビニア・オブロンギフォリア
7月下旬、自宅のビオトープ

サルビニア・オブロンギフォリアの根
7月上旬、自宅のビオトープ

水を弾くサルビニア・オブロンギフォリアの葉
8月上旬、自宅のビオトープ
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