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ベニヒモノキ (紅紐の木)

別名:アカリファ・ヒスピダ、アカリファ・サンデリー
科・属名:トウダイグサ科・アカリファ属/原産地:ニューギニア、マレーシア/学名:Acalypha hispida

分類: 常緑低木


寒さ: 弱い(5度以上)
樹高: 2m〜4m
花序: 20cm〜50cm
花色:
増やし方: 挿し木
場所: 日向、冬は室内
水やり: 普通。冬は控え目。
肥料: 普通
用土: 普通
用途: 鉢植え
ベニヒモノキは長くて赤い花序が特徴の熱帯樹木です。小さい花が集まった花序の長さは50cmぐらいと長く、樹高は2mから4mぐらいで、枝から垂れ下がった赤い花序がとてもユニークです。同じ仲間の多年草で花序が短いキャッツテールというのもありますが、こちらは長い尻尾の猿から連想されてモンキーテールと呼ばれる事があります。花には花弁はなく、毛のような花が集まって咲いています。通常は初夏から秋にかけて花を咲かせますが、植物園の温室では冬でも花を咲かせています。観葉植物として育てられる事があるようですが、日本では植物園で見かけるのが一般的です。育て方は寒さに弱いハイビスカスなどの熱帯植物と同じようです。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 室内の日向(5度以上) 日向(夏の西日は避ける) 室内の日向
植え替え 植え替え
挿し木 挿し木
剪定 剪定
肥料 肥料
鉢の水やり 控えめ 鉢土の表面が乾いたら与える 控えめ
ベニヒモノキ ベニヒモノキ
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