トップ>>ギンバイカ | 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境 |
ギンバイカ (銀梅花)別名:マートル、ミルタス、祝いの木 |
|
科・属名:フトモモ科・ギンバイカ属/原産地:地中海沿岸からヨーロッパ南西部/学名:Myrtus communis |
ギンバイカの育て方場所日当たりを好むので日当たりのよい所で育てます。耐寒温度が−10度ぐらいなので、関東から南の暖地では庭植えする事が出来ます。−5度から−10度の寒さに当たると葉が変色したり枯れる事がありますが、暖かくなるとまた葉が茂ってくるそうです。 あまり寒い地域では鉢植えにして冬は室内へ置いた方がよです。植え付け苗が売られているので、入手したら植えつけます。暖地での庭植えは日当たりのよい所に、排水性のよい所に根鉢の二回りから三回りの穴を掘って、水はけをよくするために腐葉土などとあまり酸性土壌にならないよう苦土石灰と混ぜて植え付けます。強風で倒れないよう根付くまでは支柱で支えておくとよいです。その他は花木の植え付け方を参考にしてください。鉢植えで育てる場合の用土は赤玉土(小粒)7、腐葉土3などの水はけのよい用土に植えます。
水やり鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えます。庭木では植えつけ後、根付くまでは乾かし過ぎないように水やりします。根付けば通常の庭木のように特に必要ありません。肥料あまり肥料は多く必要ありません。春の3月頃に骨粉入り固形油粕などをまいておけはよいです。早く大きくしたい場合は花後と秋にも与えるとよいです。肥料については花の肥料を参考にしてください。剪定剪定には強く芽吹きはよいです。時期は花後すぐ、花芽は花後から伸びた枝先に多く着き、剪定時期が遅くなると花芽を切ってしまう事になります。ある程度大きくなると生育がとても旺盛になるので、伸びすぎた場合は秋に不要枝だけを剪定するとよいです。鉢の植え替え2年に1回を目安に行いますが、根詰まりしているようなら毎年行います。時期は春の3月頃、用土は赤玉土(小粒)7、腐葉土3などの水はけのよいものを利用します。根鉢の周りを軽く壊して一回りから二回り大きな鉢に植え替えます。鉢が大きくなってしまったら、挿し木から作り直すとよいです。増やし方挿し木種まき
病気や害虫など植えてから4年以上になりますが、丈夫で病気や害虫に悩まされた事はないです。まれに病気の炭疽病、害虫のミノムシやハダニが発生する事があるようです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連リンク |