花と観葉植物(葉っぱの岬)

ヒグロリザ・アリスタータ

別名:ヒルムシロシバ(蛭蓆芝)
学名:Hygroryza aristata
科・属名:イネ科・ヒグロリザ属

分類:浮葉植物(水草)
寒さ:弱い
暑さ:強い
観賞時期:5月〜10月
葉の長さ:3cm〜7cm
場所:日当たりを好む
増やし方:株分け(切って浮かべるだけ)
用途:ビオトープ、睡蓮鉢、アクアリウムなど

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ヒグロリザ・アリスタータ
7月上旬、自宅のビオトープ

ヒグロリザ・アリスタータ2
7月上旬、自宅のビオトープ

繁殖したヒグロリザ・アリスタータ
7月下旬、自宅のビオトープ

ヒグロリザ・アリスタータの葉鞘
8月上旬、自宅のバケツ

長さ5cmから7cmぐらいの笹の葉のような形をした水草です。葉鞘がスポンジ状に膨らみ水に浮かぶ浮草で、茎を長く伸ばして水面を這うように成長してゆきます。育てるのは水に浮かべるだけで、強い光を好むので戸外のビオトープ向きです。とてもよく増えて水面を覆うので、増え過ぎたら間引けばよいです。増やすのは茎を切って浮かべるだけで容易です。寒さには弱いので、冬は日当たりがよく暖かい室内で越冬させます。うちはプラスチック容器に入れたものを、最低温度5度ぐらいの所で何とか越冬しました。痛みが多かったので、もう少し温度の高い所の方がよいと思います。

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