インカービレア

別名：インカルビレア
学名：Incarvillea delavayi
科・属名：ノウゼンカズラ科・インカービレア属
原産地：中国（雲南）
分類：多年草（球根？）
寒さ：強い
暑さ：弱い
草丈：３０cm〜４５cm
花径：５cm〜７ｃｍ
花色：ピンク、白
場所：日向を好むが夏は半日蔭
水やり：鉢植え（普通）、花壇（普通）、冬は控え目
肥料：普通
用土：水はけのよい土
増やし方：種まき、株分け
用途：鉢植え
花言葉：燃えるような恋

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インカービレアの種類はいくつかあります。主に種まきから育てる細葉のインカービレア・シネンセス、ダリアの球根のような根を植えて育てるインカービレア・デラヴァイ（Incarvillea delavayi）という種類を見かけます。このページは根を植えるインカービレア・デラヴァイを紹介しています。春植え球根として売られているのを見かけ、３月頃に植え付けると５月には花を見る事ができます。育てるのは中国の雲南原産の植物なので涼しい環境を好みます。日当たりを好みますが夏の暑さには弱いので、鉢植えにして夏は風通しのよい明るい日蔭で育てるようにした方がよいです。うちは九州の大分市で半日蔭の地に植えていましたが、夏に暑さで枯れてしまいました。普通の球根のように掘り上げる必要はなく、３月頃に必要なら植え替えればよいようです。

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