花と観葉植物(葉っぱの岬)

フキタンポポ

別名:カントウ(款冬)
学名:Tussilago farfara
科・属名:キク科・フキタンポポ属
原産地:中国〜ヨーロッパ
分類:宿根多年草
寒さ:強い
暑さ:弱い
開花時期:1月〜3月
草丈:10cm(花)、30cm(葉)
花径:約 3cm
花色:黄色
種まき:取りまき
植え替え:
増やし方:株分け
場所:日当たりを好むが、高温多湿を嫌うので夏は涼しい所。
用途:鉢植え、花壇
花言葉:公平な裁き

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フキタンポポ
2月上旬、自宅の鉢植え

フキタンポポの全体
2月上旬、自宅の鉢植え

フキタンポポは、冬になると地上部の葉が枯れて、根だけで越冬する宿根多年草です。1月を過ぎた頃になると、花芽だけが地面から出てきて、キク科らしい黄色いタンポポに似た花を咲かせます。花後からフキに似た葉が伸びてくるので、このような名前がついています。花の咲く時期や姿がフクジュソウに似ている事から、福寿草の代わりに正月用の寄せ植えなどに使われています。育てるのは夏の高温多湿に弱いです。

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