花と観葉植物(葉っぱの岬)

ビバーナム・ティヌス

別名:トキワガマズミ、ジョウリョクガマズミ
学名:Viburnum tinus
科・属名:レンプクソウ科・ガマズミ属
原産地:地中海沿岸
分類:常緑低木
寒さ:強い
暑さ:強い
樹高:100cm〜300cm
花径:約 0.8cm
花序:7cm〜10cm
花色:
場所:日向〜半日蔭
水やり:普通
肥料:骨粉入り固形油粕など
増やし方:挿し木、種まき
用土:普通
用途:鉢植え、庭木、生垣
通販店:楽天市場にあり

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ビバーナム・ティヌス
2月中旬、植物園の温室

ビバーナム・ティヌスの花序
2月中旬、植物園の温室

ビバーナム・ティヌスのアップ
2月中旬、植物園の温室

ビバーナム・ティヌスの全体
2月中旬、植物園の温室

ビバーナム・ティヌスの葉
1月下旬、植物園の温室

ビバーナム・ティヌスの実
11月下旬、植物園

ビバーナム・ティヌスはヨーロッパ南東部原産の常緑の低木です。日本に生息している落葉樹のガマズミの仲間で、こちらは常緑なので常緑ガマズミという別名もあります。花は春に白くて小さな花を沢山付けて、秋に光沢のある青色の実を成らせます。実は始め赤色をしていますが、熟すと青色になります。育てるのは耐陰性があり日向から半日蔭で育ち、耐寒温度が−10度ぐらいあるので庭植えにでき、生垣にも利用される事があるそうです。生育がゆっくりなので、鉢植えで育てる事もでき、特に剪定の必要もなく丈夫なな植物のようです。花は自然では4月頃に咲きますが、下のは植物園の温室内なので2月頃に花が咲いていました。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
実期 実期
場所 日向〜半日蔭(夏の西日は避ける)
種まき 採り蒔き
植え付け 苗の植え付け 苗の植え付け
植え替え 花後
挿し木 挿し木
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 鉢土の表面が乾けば与える

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