花と観葉植物(葉っぱの岬)

カニバサボテン


学名:Schlumbergera bridgesii
科・属名:サボテン科・シュルンベルゲラ属
原産地:ブラジル原産
分類:半耐寒性常緑多肉植物
開花時期:1月〜3月
草丈:約10cm〜35cm
花長:約 5cm
花色:桃色、赤色
植え替え:春(4月〜6月)、秋(9月中旬頃)
増やし方:挿し芽(5月〜6月)
場所:日当たりを好むが、真夏は半日陰、冬は室内へ。
用途:鉢植え
花言葉:美しい眺め(シャコバサボテン)

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カニバサボテン
2月下旬、自宅の鉢植え

カニバサボテンの花
2月下旬、自宅の鉢植え

カニバサボテンの葉

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シャコバサボテンによく似ていますが、カニバサボテンは花の咲き方は下に垂れ、葉の先が尖っておらず丸っこくなっています。生息地は同じですが、カニバサボテンの方が標高が高い所に生息しているので寒さに強く、開花時期もシャコバサボテンがクリスマス頃、カニバサボテンは2月頃とやや遅い開花になります。下の写真のカニバサボテンは20年以上前から育てていたもので、葉が木化して姿が乱れたので、挿し木して作り直したのですが、元のとは違う、シャコバに近い種類に変ってしまいました。元々交配種が多いようのなで、種が戻ってしまったようです。

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