学名:Pinus
科・属名:マツ科・マツ属
原産地:北半球
分類:常緑高木(針葉樹)
寒さ:強い
暑さ:強い
樹高:15m〜40m
花径:雄花の花序(約5cm)
雌花(約5mm)
花色:雌花(紫色)
場所:日向
水やり:庭木(普通)
肥料:骨粉入り固形油粕など
増やし方:接ぎ木、種まき
作業:みどり摘み(芽摘み)、もみあげ
用途:庭植え、シンボルツリー、盆栽
花言葉:不老長寿、勇敢、永遠の若さ、同情、かわいそう
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作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
実期 | 実 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 日向 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
種まき | 種まき | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え付け | 植え付け | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
剪定 | みどり摘み | もみあげ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 |
クロマツとアカマツの違い
クロマツとアカマツはよく似ており、一見すると見分けがつかないほどよく似ています。クロマツは海岸や砂浜などの海辺に生えている事が多く、アカマツは山に生えている事が多いです。しかし、クロマツも山に植えられている事があり、アカマツも海岸に植えられている事があるので、場所だけでどちらかを特定する事はできません。幹の色の違い
アカマツは幹の色が赤褐色をしているのでアカマツ、クロマツは幹の色が黒灰色をしているのでクロマツと呼ばれています。大木になるとアカマツは樹皮が剥げて幹が赤くなって区別がつくのですが、苗木や盆栽など若い木は幹が赤くないものもあるので、幹の色だけでは区別が付かない事があります。アカマツの幹 |
クロマツの幹 |
葉の違い
アカマツとクロマツは二葉松という元から二本の葉が出ています。もし元から5本出ていると、これは五葉松という種類、3本出ているとテーダマツ、ダイオウショウ、リギダマツなどになります。アカマツの葉は細くて柔らかく触っても痛くないのですが、クロマツの葉は太くて触るとチュクチュクして痛いです。また、葉色は赤松の方が薄い色をしています。アカマツの葉 |
クロマツの葉 |
新芽の色の違い
アカマツの新芽は赤く、クロマツの新芽は白いです。クロマツも出たばかりの小さい新芽は茶色っぽい色をしていて、見分け難い事があるので、少し伸びた新芽を見るとよいです。苗木で幹の色だけでは区別が付かないものは、これで大体の区別がつきます。アカマツの新芽 |
クロマツの新芽 |