花と観葉植物(葉っぱの岬)

草取り・除草

草取り

庭で草花や野菜を育てていると、どうしても草が生えてきます。放置すると草花や野菜の肥料分を奪ってしまったり、草が高くなると日当たりが悪くなってしまったり、風通しも悪くなってしまいます。また、虫の住処にもなって害虫の被害を受けやすくなります。特に春から秋はよく草が生えるので、庭では草取り作業が必需になります。草取りはできるだけ根こそぎ取る事が大切で、根が残るとまた生えてきます。

草取り前

草取り後

道具

自分はいつもカット鎌を使って草取りをしています。カット鎌は土に挿して、土と草根を一緒に削るようにして、草を根こそぎ取ってしまいます。草が沢山生えている所では、草の生えている一面の土を一気に根ごと削って、後から削った土の中の草と根だけを取り除いてしまいます。必要な草花や野菜のすぐ近くに生えている草は、カット鎌で草を取ろうとすると草花や野菜の根を傷めてしまうので、そのような草は手で丁寧に引っこ抜いています。作業は素手でもよいですが、爪の間に土が入ったり、手が汚れるので手袋をして作業した方がよいです。作業は用土が乾いているとやりにくいので、雨の降った後で地面が湿っている方が作業しやすいです。しかし、あまり地面がびしょびしょでも、土と草根が分かれ難くてやりにくいです。

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夏の蚊

蚊のいる夏に草取りをすると、蚊から刺されてかゆい思いをしてしまいます。電池式で腰にぶら下げると蚊が来なくなるグッズとか蚊取り線香を着けて作業するとよいです。蚊取り線香は先だけ火をつけるより、根元も一緒に火をつけた方が効果が高くてよいと思います。それでも風向きで蚊が寄って刺される事があるので、虫除けスプレーを腕などにつけたり、近づいてきた蚊は殺虫剤で駆除しながら作業するとよいです。虫除けスプレーだけでもよいように思えますが、汗で取れてしまったり、塗り残しの所があると刺されてしまいます。草取り作業の前に、近辺に殺虫剤を散布して作業すると蚊が減る事もあります。

除草剤

手で草取りするだけでは大変なので、除草剤を利用すると楽です。除草剤もいろいろありますが、やはりラウンドアップが一番よいように思えます。ラウンドアップは草の葉に霧吹きで吹きかけるだけで枯らせる事ができ、土の残留もないので安心です。しかし、近くの草花や野菜にかかってしまうと、それらも一緒に枯らせてしまうので、近辺に必要な植物のない所での使用に限ります。

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