学名:Hibiscus × taitanbicus
科・属名:アオイ科・フヨウ属
原産地:園芸品種
分類:宿根多年草
寒さ:強い
暑さ:強い
草丈:2m〜3m
花径:15cm〜25cm
花色:赤、白、ピンク
場所:日向
水やり:普通
肥料:肥料を好む
増やし方:株分け、挿し木
用土:普通
用途:花壇、鉢植え(大型)
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作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 日向 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え付け | 苗の植え付け | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え替え | 植え替え | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
株分け | 株分け | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
挿し木 | 挿し木 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
切り戻し | 切り戻し | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 |
タイタンビカスの育て方
場所
とても日当たりを好むので、できるだけ日当たりのよい所で育てます。冬は地上部の葉と茎が枯れて、宿根して越冬します。春になって暖かくなると、株元から新芽が伸びてきて、また花を咲かせます。新芽(4月上旬) |
水やり
庭では通常は必要ありませんが、あまり雨が降らず、乾きすぎるようなら与えるぐらいでかまいません。鉢植えでは生育期の春から秋まで、鉢土の表面が乾けば与えます。夏の日差しの下ではよく乾くので、毎日の水やりになると思います。冬は葉や枝が枯れて休眠するので、控えめに与えます。肥料
花期が長いので、春から秋にかけて、骨粉入りの固形油粕などを蒔いておくとよいです。鉢植えでは花の付が悪いようなら、液体肥料を追肥するとよいです。植え付け
春に苗が売られている事があるので、入手したら植えつけます。庭では日当たりのよい所に、元肥に牛糞などを、水はけが悪いようなら腐葉土などを混ぜて植えつけます。鉢植えでは樹高が1mを超えてとても大きくなるので、大型の鉢植えに植えつけます。 用土は普通の花の培養土でかまいません。植え替え
鉢植えで毎年、一回りから二回り大きな鉢植えに植え替えた方がよいと思います。年々、鉢が大きくなってしまうので、株分けして鉢を大きくしないようにするとよいです。用土は普通の花の培養土などでかまいません。増やし方
株分け
株分けで増やす事ができます。 時期は植え替えと一緒に行います。挿し木
挿し木で増やす事もできます。時期は5月から6月頃に行うとよいと思います。切り戻し
秋が深まると葉が全て落ちて、枝も枯れてしまいます。冬は根だけ生きて宿根して越冬するので、枝は株元から全て切ってしまいます。春になると地面から新しく新芽が伸びて、その枝に再び花を咲かせます。切り戻し(12月中旬) |