別名:サトザクラ(里桜)、フゲンゾウ(普賢象)、ボタンザクラ(牡丹桜)
学名:Prunus lannesiana
科・属名:バラ科・サクラ属
原産地:日本全国分布
分類:落葉中高木
寒さ:強い
暑さ:強い
樹高:5m〜9m
花径:4cm〜5cm
花色:ピンク、薄いピンク、薄緑
場所:日向
水やり:庭木(普通)
肥料:骨粉入り固形油粕など
花芽分化:7月頃〜
用途:庭木
花言葉:理知に富んだ教育
ヤエザクラ(八重桜)
4月中旬、公園
ヤエザクラ(薄いピンク)
4月中旬、公園
白っぽいヤエザクラ
4月下旬、植物園
ヤエザクラ2
4月下旬、植物園
ベニユタカ(紅豊)
4月中旬、お寺
ヤエザクラの全体
4月下旬、平成森林公園
ウコンサクラ
4月中旬、一心寺
ウコンサクラ2
4月中旬、一心寺
八重桜の下で花見
4月中旬、えぼし公園
八重桜とお寺
4月中旬、一心寺
ヤエザクラはソメイヨシノの開花が終わる頃から入れ替わるように花を咲かせます。ソメイヨシノより大きい八重咲きの花で、牡丹のように咲くのでボタンザクラとも呼ばれています。樹高はあまり高くないのが特徴です。ヤエザクラは色々な種類があり、桃色の花を咲かせるカンザン(関山)、コウカ(紅華)など、淡い桃色の花を咲かせるフゲンゾウ(普賢象)、イチヨウ(一葉)、ショウゲツ(松月)などの種類があります。他に花がうっすら緑色をしたウコンサクラ(鬱金桜)、ギョイコウ(御衣黄
)、スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)、牡丹のように丸く咲かない八重咲きのベニユタカ(紅豊)という種類もあります。