別名:シーオニオン、オーニソガラム・コーダツム
科・属名:キジカクシ科・オオアマナ属
原産地:南アフリカ
分類:常緑球根植物
寒さ:やや弱い(0度以上)
暑さ:強い
日照:日向〜半日陰
耐陰性:あり
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作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 室内(明るい所) | 日向〜半日陰 | 半日陰 | 日向〜半日陰 | 室内 | |||||||||||||||||||||||||||||||
植え替え | 植え替え | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
分球(植え付け) | 分球 | 分球 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 | 肥料 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
鉢の水やり | 控えめ | 鉢土の表面が乾けば与える | 控えめ |
コモチランの育て方
置き場所
日当たりのよい所から明るい日陰でも育ちます。耐陰性が強いので、室内の明るい所で育てるのに向いています。しかし、あまり暗いと貧弱に育つので、窓辺などできるだけ明るい所に置くようにした方がよいです。夏の強い日差しは葉が焼ける事があるので、明るい所で育てるとよいです。冬の寒さにはあまり強くないので、戸外で育てているものは、秋が深まってきたら室内に入れるようにします。花茎は秋の11月頃に出てくるので、室内に置いていれば冬でも花を楽しめます。4月から11月上旬 |
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室内または戸外の日当たりのよい所から半日蔭(夏の強い日差しは避ける) |
11月中旬から3月 |
室内の日当たりのよい所から明るい所。(最低温度0度以上の所) |
水やり
ごく普通でよく、鉢土の表面が乾けば与えます。冬はやや控えめに、鉢土の表面が白く乾いて3日ぐらいして与えるぐらいでよいです。肥料
春の4月から6月頃と秋の9月から10月中旬頃に緩効性の化成肥料を置き肥したり、液体肥料を定期的に与えればよいです。冬は寒さで生育が衰えるので与えなくてよいです。植え替え
時期は4月中旬から6月頃、2年に1回ぐらい植え替えるとよいです。用土を3分の1ぐらい軽く壊して、長く伸び過ぎた根は適度な長さに切り取ります。樹形より鉢が小さく感じる場合は、適度な大きさの鉢に植え替えます。用土は市販されている観葉植物の土を使ったり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などごく普通でよいです。増やし方
分球
名前のように子が球根の脇からできるので、それを取って小鉢やポットなどに植えつけるとよいです。もし面倒なら、親株の元に埋めて根が出たら移植して植えてもよいです。子の大きさは長さが。1、5cm〜2cmぐらいのを選ぶとよいです。用土は定植用の用土でよいので、半分ぐらい球根が埋まるように植えつけます。 時期は春から秋の生育期ならいつでも行えますが、春の5月から6月頃か9月頃の行うのが理想的だと思います。株元に埋めていた |
発根 |
仮植え |
種まき
花茎を切らずに放置すると実が成り種が採れます。増やすのは分球が容易なので、種まきは楽しむ目的でやってみるとよいと思います。5月から6月頃に実が茶色く熟すので、採ってすぐに蒔くとよいと思います。実 |
種 |