花と観葉植物(葉っぱの岬)

観葉植物について

観葉植物は室内で葉を楽しむための植物です。熱帯、亜熱帯育ちの植物が多く、とても葉の美しい種類が多いです。部屋に置いておくと目の保養になり、近くに寄ったり触ったりすると、不思議と癒しを感じる事があります。一年中、気温が高い所が故郷なので、気温の高い時期はよく生育しますが、冬は寒さで生育が止まり、葉を傷めないよう、落とさないよう越冬させるのが難しいです。こういった事もあって、育てる楽しみというのも、また格別にある植物だと思えます。

鉢植えの観葉植物たち

マイナスイオンを放出する

室内に置いてインテリアとして楽しめるだけでなく、マイナスイオンを放出する事で知られています。マイナスイオンは自律神経を安定させ、精神を穏やかにする効果があると言われています。森林浴で体がリラックスできるのも、森の中はから放出されるマイナスイオンの効果だと言われています。都会では森林が少ないので、自然より量が少ないと言われています。

※多く放出する観葉植物:サンスベリア、アレカヤシ、カポックなど

空気を浄化する

部屋に観葉植物を置くと、空気を浄化すると言われています。植物は光合成を行い、二酸化炭素を取り入れ、酸素を放出しています。植物は二酸化炭素と一緒に、有害な化学物質やタバコの臭いも吸収すると言われています。これは観葉植物に限らず、道脇に植えられている木も、空気を浄化する目的が含まれています。

※浄化力の強い観葉植物:タマシダ類、アレカヤシ、スパティフィラム、カンノンチク、ヘデラ、ゴムノキ、アンスリウム、ドラセナ類、シンゴニウムなど

植物園で撮った写真


レックスベゴニア

ディフェンバキア

クロトン

カラテア

アナナス類

コンシンネ

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