別名:ヘーベ・ディオスミフォリア
学名:Hebe diosmifolia
科・属名:オオバコ科・ヘーベ属
原産地:ニュージーランド
分類:常緑低木
寒さ:やや弱い
暑さ:やや弱い
草丈:60cm〜100cm
花径:約 0.7cm
花序:約 2cm〜4cm
花色:白、薄青色
増やし方:挿し木
場所:日当たりを好む(夏は半日蔭)
用途:鉢植え
花言葉:永遠の命、青春
ヘーベ・グリーンフラッシュ
3月下旬、自宅の鉢植え
ヘーベ・グリーンフラッシュのアップ
3月下旬、自宅の鉢植え
ヘーベ・グリーンフラッシュの葉
3月下旬、自宅の鉢植え
ヘーベ・グリーンフラッシュの全体
3月下旬、自宅の鉢植え
ヘーベ・グリーンフラッシュは100種類以上があるヘーベ属の中の一つの常緑低木です。1cmに満たない純白の美しい花が集まって咲き、2cmから4cmぐらいの大きさの花序を作ります。ーベ・ディオスミフォリアという名前で薄青色をしたものもあるようです。同じヘーベ属で花序が長い桃色や紫色の花を咲かせる種類は斑入りの種類もあります。
ヘーベ・グリーンフラッシュの育て方
場所
日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てますが、夏の高温多湿を嫌うので、夏は梅雨などの長雨を避けた風通しの良い半日蔭で育てます。冬の寒さには強くありませんが、暖地では霜の当たらない軒下で越冬します。
植え替え
花が咲き終わった5月から6月頃に一回り大きな鉢に植え替えて夏を越させます。購入すると鉢底に水に溜められるようになって売られている事があるので、普通の鉢に植え替えるとよいです。用土は水はけのよい用土、赤玉土(小粒)7、腐葉土3などで植え替えます。
水やり
年間を通じて鉢土の表面が乾けば与えます。夏の高温多湿を嫌うので、夏の水の与えすぎに注意してください。
肥料
鉢植えでは春の2月中頃から初夏の間に緩効性の化成肥料や骨粉入り固形油粕などを置き肥します。
増やし方
挿し木
挿し木で増やす事ができます。長さ5cmぐらいの挿し穂を用意して、下の方の葉を3、4枚取って20分ぐらい水を吸わせます。取った葉の所が用土に埋まるように、あれば発根促進剤をつけて挿します。時期は春の3月〜4月頃に行えます。その他は
挿し木のージを参考にしてください。
剪定
花後に伸びすぎた枝、込み入った枝があれば剪定します。