学名:Cuphea hyssopifolia
科・属名:ミソハギ科・クフェア属
原産地:メキシコ
分類:常緑小低木
寒さ:弱い(5℃以上)
暑さ:強い
草丈:25cm〜60cm
花径:約 1cm
花色:紫、白
場所:日向〜半日蔭。冬は室内へ。
増やし方:挿し木
用途:鉢植え、花壇
スポンサーリンク
スポンサーリンク
作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 室内の日向(5度以上) | 日向から半日蔭でも育つ | 室内の日向 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
植え付け | 苗の植え付け | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え替え | 植え替え | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
挿し木 | 挿し木挿し木 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
切り戻し | 伸び過ぎたら切り戻します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
鉢の水やり | 鉢土の表面が乾けば与える |
クフェア・ヒッソピフォリアの育て方
場所
日当たりを好むので、日当たりのよい場所で育てます。耐陰性があるので、午前中の日光が当たるような半日蔭でも育ちます。冬の寒さには強くないので、冬は室内の5度以上で日当たりのよい所で越冬させます。水やり
生育期の春から秋は鉢土の表面が乾けば与えます。夏の日差しの下ではよく乾くので毎日の水やりになります。冬は生育しなくなので控えめに、鉢土の表面が白く乾いて2、3日しての水やりにします。植え付け
春から初夏頃に苗が売られていることがあるので、入手したら植えつけます。鉢植えの用土は、普通の水はけのよい用土で構いません。花の培養土に赤玉土を2割ぐらい混ぜたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などに植えつけます。庭では水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで植えつけます。冬の寒さには弱いので、庭に植えつけたものは、秋になったら掘り上げて鉢に植えて室内で越冬させたり、秋に挿し木の苗を作って室内で越冬させます。植え替え
よく根が張るので、毎年植え替えた方がよいです。時期は4月頃に行います。植え替えと一緒に冬に痛んでしまった枝を切り戻すとよいです。用土は植え付け用土と同じです。肥料
肥料は普通ぐらいで、多く必要ありません。春から秋にかけて緩効性の化成肥料を置き肥したり、定期的に液体肥料を与えます。増やし方
挿し木
挿し木で増やす事が出来ます。時期は気温が高ければいつでも行えます。長さ5、6cmぐらいのさし穂を用意して、下の節の葉を2枚ぐらい取ってそこが用土に埋まるように挿せばよいです。その他は挿し木のページを参考にしてください。4月上旬 |
秋に挿したもの |