学名:Malvastrum lateritium
科・属名:アオイ科・マルバストラム属
原産地:南アメリカ
分類:匍匐性多年草
寒さ:強い
暑さ:強い
草丈:20cm前後
花径:約 5cm
花色:薄桃色
増やし方:株分け、挿し木
場所:日向
用途:花壇、鉢植え、グランドカバー
花言葉:秘めた想い 素敵な恋
マルバストラム・ラテリティウムは南アメリカ原産の耐寒性がある多年草で、初夏から夏にかけて薄ピンク色の可愛らしい一日花を次々と咲かせます。地面を這う性質があるため庭ではグランドカバーとして活用でき、鉢植えでは高さのある鉢から茎を垂らしたり、吊り鉢やアンドン仕立てにして楽しむこともできます。耐暑性があり日当たりの良い場所を好む一方、水はけの良い土壌で育てるとより健康に成長します。病害虫に強く、伸びすぎた茎を短く剪定する程度の手入れで簡単に管理できます。
マルバストラム・ラテリティウムの育て方
場所
マルバストラム・ラテリティウムは日当たりの良い場所を好む南アメリカ原産の植物で、冬の寒さに比較的強く、暖地では庭植えで越冬が可能です。冬季に寒さで地上部が枯れることがありますが、根が凍らなければ翌春に再び芽を出します。寒冷地では霜よけなどの保護が推奨されます。
水やり
鉢植えでは、鉢土の表面が白く乾いたら水を与えます。一方、花壇では植え付け直後は土が乾きすぎないよう注意が必要ですが、その後は乾燥に強いため、長期間雨が降らない場合にのみ水を与える程度で十分です。
植え付け
春や秋に苗が販売されることがあるので、入手したら適した用土で植え付けます。鉢植えの場合は、花の培養土や赤玉土(小粒)6割、腐葉土4割など、標準的な配合の土を使用します。茎が長く伸びるため、高さのある鉢に茎を垂らしたり、吊り鉢やアンドン仕立てにするのもおすすめです。一方、庭に植える場合は、元肥として堆肥や化成肥料を加え、水はけが悪い場合は腐葉土を混ぜてから植え付けます。
植え替え
鉢植えでは約2年に1回、春の3月頃に植え替えを行います。成長に伴い株が大きくなるため、必要に応じて株分けをしたり、一回りから二回り大きな鉢に植え替えます。この際、根鉢の周りを軽く崩してから新しい鉢に移し、用土は植え付け時と同様のものを使用します。庭植えでは、増えすぎた場合に株分けをして植え直すとよいでしょう。
肥料
春から初夏と秋に緩効性の化成肥料などを与えると健康に育ちます。
増やし方
株分け、挿し木
マルバストラム・ラテリティウムは茎から伸びた根が自然に根付く性質があり、これを株分けすることで簡単に増やせます。また、挿し木でも増やすことが可能で、5月から6月頃に2〜3節の挿し穂を用意し、下の節の葉を取り除いて用土に挿します。さらに、根のついた挿し穂を土に埋める方法でも手軽に増やすことができます。その他は
挿し木のページを参考にしてください。
剪定
伸びすぎた場合は、春の3月頃や夏の花が終わった後に適度な長さに剪定するとよいでしょう。