花と観葉植物(葉っぱの岬)

マツバギク


学名:Lampranthus、Delosperma
科・属名:ハマミズナ科
原産地:南アフリカ
分類:多年草
寒さ:やや弱い(ランプランサス)
強い(デロスペルマ)
暑さ:強い
草丈:10cm〜30cm
花径:2cm〜5cm(大輪種:4cm〜5cm)
花色:桃色、黄色、橙色、赤、白
種まき:春まき
発芽温度(15度〜20℃)
箱まき、ピートバンなど
増やし方:挿し木
場所:日当たりを好む
用途:鉢植え、花壇、グランドカバー
花言葉:忍耐
通販店:楽天市場にあり

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マツバギク(ランプランサス)

マツバギク(ランプランサス)

耐寒性マツバギク(デロスペルマ)

耐寒性マツバギク(デロスペルマ)

マツバギク

マツバギク

マツバギクは、観賞用として人気が高い多年草で、その鮮やかな花色と丈夫さが魅力です。花の色はピンク、白、オレンジ、黄色など多彩で、花びらは細長く放射状に広がるのが特徴です。日当たりの良い場所を好み、乾燥した環境でもよく育ち、水はけの良い土壌が適しています。葉は多肉質で水分を蓄える能力があり、高温や乾燥にも耐えるため、手入れが簡単です。また、耐寒性マツバギクとも呼ばれるデロスペルマは耐寒性が強く、寒冷地でも育てることができます。一方、ランプランサスは耐寒性が低いものの、温暖な気候で長期間にわたり花を楽しむことができます。どちらの種類も繁殖力が強く、挿し木や株分けで簡単に増やせるため、初心者にもおすすめの植物です。マツバギクは庭のグランドカバーや斜面の土留め、ロックガーデンのアクセントとしてだけでなく、鉢植えやプランターでも栽培が可能です。

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作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向(霜よけ) 日向 日向(霜よけ)
種まき 種まき
植え付け 苗の植え付け
挿し木 挿し木
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 控えめ 鉢土の表面が白く乾いてから与える(過湿は嫌う) 控えめ

マツバギクの育て方

場所

マツバギクは日当たりを好み、日光が十分に当たる場所で育てるのが適しています。夕方や暗くなると花が閉じる性質があるため、雨の日や曇りの日には花が開かないことがあります。そのため、できるだけ日当たりの良い場所で栽培することが重要です。寒さに関しては、デロスペルマは耐寒性が高く、寒冷地でも庭植えが可能です。一方、ランプランサスは寒さにやや弱いため、温暖な地域での庭植えに適しています。
暗いと花が開かないマツバギク
暗いと花が開かない

植え付け

植え付けは、生育期である春から秋の間であればいつでも行えます。鉢植えの場合、過湿を嫌うため、水はけの良い用土を使うことが適しています。市販の花用培養土にパーライトを2割程度混ぜるとさらに効果的です。一方、庭植えの場合は、日当たりの良い場所を選び、水はけが悪い土壌であれば腐葉土などを混ぜて土を改良してから植え付けましょう。

植え替え

植え替えは、根詰まりを防ぐために2年に1回を目安に行います。適した時期は、春の4月頃か秋の9月中旬から10月中旬です。使用する用土は、植え付け時と同じく、水はけの良いものを選びます。

水やり

鉢植えの場合、鉢土の表面が乾いたら与えるようにします。乾燥には強い一方で、やや多湿を嫌います。多肉植物ほど多湿に弱いわけではないため、表面が白く乾いたタイミングで水を与えれば問題ありません。庭植えの場合は、自然の雨だけで十分です。

肥料

痩せ地でも育つため、肥料はあまり必要ありません。春と秋に緩効性の化成肥料を少量与える程度で十分です。その他は肥料の使い方を参考にしてください。

増やし方

挿し木

挿し木で簡単に増やすことができます。長さ3〜4cm程度の挿し穂を用意し、下部の1〜2節の葉を取り除いて、その部分が用土に埋まるように挿します。挿し木の適期は春の4月頃から秋の10月頃までで、庭の用土に直接挿しても簡単に根付きます。
挿し木での発根(マツバギク)
挿し木での発根

種まき

マツバギクは種が販売されていることがあり、種まきで増やすことが可能です。種まきの適期は3月から4月頃で、種が非常に小さいため、平鉢などにまき、底に受け皿を敷いて吸水させる方法が適しています。また、ピートバンを使用すると簡単に管理できます。マツバギクは好光性植物のため覆土は不要です。発芽後、本葉が2〜3枚になったらポットに仮植えし、その後、十分に成長したら定植します。
種蒔きの発芽(マツバギク)
種蒔きの発芽

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