花と観葉植物(葉っぱの岬)

ムギワラギク

別名:ヘリクリサム、テイオウカイザイク(帝王貝細工)
学名:Helichrysum bracteatum
科・属名:キク科・ムグワラギク属
原産地:オーストラリア
分類:一年草(本来は多年草)
寒さ:強い
暑さ:暑さで枯れる
草丈:20cm〜100cm
花径:3cm〜5cm
花色:オレンジ、黄色、白、赤、ピンクなど、
種まき:秋まき
発芽温度(20℃〜25℃)
箱まき、ポットまき
場所:日当たりを好む
用途:鉢植え、花壇、切花、ドライフラワー
花言葉:永久に、永遠の記憶、献身、思い出

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ムギワラギク(オレンジ)

ムギワラギク(桃色)

ムギワラギク(高性)

高性

ムギワラギク(矮性)

矮性

ムギワラギクは5月から7月頃に花を咲かせる一年草の草花です。花弁を触るとカサカサして、薄い貝で作ったような硬さなのでテイオウカイザイク(帝王貝細工) とも呼ばれています。普通の花のように萎れないので、切り花やドライフラワーに人気があります。いくつかの種類があって草丈が20cmから30cmぐらいの矮性種、草丈が100cmぐらい高くなる切り花に向いた品種もあります。ドライフラワーの作り方は、八分咲きの時に切り、葉を減らして束ね、風通しのよい日陰に吊るすとできます。

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作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向 日向
種まき 種まき 仮植え 定植
植え付け 苗の植え付け
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 表面が乾けば与える 表面が乾けば与える

ムギワラギクの育て方

種まき

暖地での種まきの時期は9月中旬〜10月頃に行えます。方法は箱まきポットまき行うとよいです。砂質土壌を好むので、用土に砂やパーライト混ぜて行うと発芽がよくなります。覆土は軽く行います。箱まきでは本葉が3、4枚になったらポットに仮植えします。
10月上旬
種まき(ムギワラギク)
種まき
10月下旬
仮植え(ムギワラギク)
仮植え

苗の植え付け

日当たりが良く排水性のよい所で育ちます。植え付けの間隔は矮性種で20cmぐらい、高性種で25cm〜30cmぐらいです。鉢植えの用土は花の培養土にパーライトを2割ぐらい混ぜたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1などに植えるとよいです。花壇では日当たりが良く水はけのよい所に、苦土石灰、完熟堆肥、痩せ地で育つので元肥は控えめに化成肥料を混ぜて植えます。霜で傷む事があるので、霜よけしておくと安心です。
11月下旬
苗の植え付け(ムギワラギク)
苗の植え付け
2月下旬
越冬中の苗(ムギワラギク)
越冬中の苗

鉢の置き場所

日当たりを好みます。鉢植えは日当たりがよく、霜の当たらない軒下に置いて育てます。

水やり

過湿を嫌うので、鉢植えでは鉢土の表面が白く乾いてから与えます。花壇では植え付け後はしばらく乾かし過ぎないように与えますが、その後は自然の雨だけで育ちます。

肥料

痩せ地で育つので少な目で育ちます。鉢植えでは緩効性の化成肥料を置き肥するぐらい、花壇では植え付けの時に元肥に化成肥料を控えめに混ぜて植え付ければよいです。

支柱

背が高くなるタイプは雨や風で倒れることがあるので、支柱を立てておくとよいです。

農薬の散布

病気の予防にダニコール1000などを散布しておくとよいです。アブラムシなどの害虫が発生したら殺虫剤を散布して駆除します。

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