学名:Caryopteris incana
科・属名:シソ科・カリガネソウ属
原産地:日本、朝鮮半島南部、中国南部
分類:多年草
寒さ:強い
暑さ:強い〜やや弱い
草丈:50cm〜100cm
花色:紫、白、桃色
種まき:春まき
発芽温度(約20℃)
増やし方:株分け、挿し木
場所:日当りを好む
用途:花壇、庭、野草
花言葉:悩み、忘れ得ぬ思い
通販店:楽天市場にあり
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作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 日向 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
種まき | 種まき | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え付け | 苗の植え付け | 苗の植え付け | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え替え | 植え替え | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
株分け | 株分け | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
挿し木 | 挿し木 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
切り戻し | 半分 | 元から | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
鉢の水やり | 控えめ | 鉢土の表面が乾けば | 毎日 | 表面が乾けば | 控えめ |
ダンギクの育て方
場所
日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てます。寒さにはあまり強くありませんが、暖地では庭植で特に防寒せずに、冬は地上部の葉が枯れて根だけで宿根して越冬します。春になると新芽が出てきます。植え付け
春や秋に苗が売られている事があるので、入手したら植えつけます。鉢植えの用土は普通の花の培養土に赤玉土(小粒)を2割ほど足して水はけをよくしたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)7、腐葉土3などに、65cmプランターでは3株を目安に植えつけます。庭では日当たりがよく夏の西日の当たらない所に、水はけが悪いようなら腐葉土を元肥に牛糞などを混ぜて、20cmから30cmぐらいの間隔に植えつけます。水やり
普通の水やりでよいです。鉢植えでは、鉢土の表面が乾けば与えます。夏の日差しの下ではよく乾くので、毎日の水やりになります。冬は葉が無くなり根だけで越冬するので、用土が乾き過ぎないよう水やりします。肥料
肥料は多く必要ありません。鉢植えでは緩効性の化成肥料を4月から6月に置き肥するぐらいでよいです。庭では元肥に牛糞を混ぜて植えつければ、6月頃に即効性の化成肥料を追肥するぐらいでよいです。植えっぱなしのものは3月下旬頃、6月頃に骨粉入りの固形油粕などを蒔いておきます。植え替え
根詰まりしやすいので、株分けを兼ねて毎年植え替えます。時期は3月下旬〜4月頃に行うとよいです。庭でも数年して株が増えすぎたら、株分けを兼ねて植え替えます。用土などは植え付けの項目と同じです。増やし方
種まき
種が売られている事があります。暖地での種まき時期は春の3月から4月頃、発芽率はよい方です。方法は箱まきして、覆土は薄く行います。本葉が2、3枚になったらポットに仮植えして、根が回ってきたら定植します。その他は植え付けの項目を参考にしてください。5月中旬 |
仮植え(種まき後約1カ月) |
6月上旬 |
定植前 |
定植後 |