- 幸福の木の植え替え
- 幸福の木
幸福の木の植え替えの例
上部が枯れた幸福の木の植え替え
この幸福の木は2004年の1月に凍傷で上部が枯れたので、春に切断して置いていたら、根元から新芽が出てきたものです。上部が枯れてもせっかく新芽が出てきた幸福の木なので、また復活させようと2005年の春に植え替えを行ないました。健全な状態の時の幸福の木は9号鉢に植えてあったので、上部がなくなると鉢が大き過ぎてバランスが悪くなってしまいました。そこで、二回り小さな7号鉢に植え替える事にしました。植え替えの適期は春の5月上旬から6月中旬頃です。上部が枯れた幸福の木の植え替え (2005/4月下旬) |
健全な時(2002/9) |
植え替え前(9号鉢) |
植え替え後(7号鉢) |
@ 鉢から幸福の木を抜いて周り土を取り除くと、かなりが根腐れしていました。腐った根をボロボロと取り除くと根が小さくなってしまいました。(健全な状態の幸福の木を植え替える時は根鉢の回りの古い土を3分の1ぐらい取る除くだけでよいです。)
鉢から抜いた |
健全な根はこれだけ |
A 今まで9号鉢に長く植えていたので、7号鉢に入れようとすると根が大き過ぎて入りません。そこで、のこぎりで7号鉢に入るよう邪魔な太い根だけを切って植え替えました。通常は幸福の木の根を少なくするのはよくありませんが、これは健全な時よりも葉の量が随分少ないので大丈夫なはずです。その後2年半ぐらい経ったら随分大きくなってくれました。
2005/5月 |
7号鉢に入らない |
2005/6月上旬 |
邪魔な根をのこぎりで切った |
2007/11 |
植え替え後約一ヶ月 |
約 1年後 |
その他、用土の事などは観葉植物の植え替えのページをご覧下さい。