学名:Cleome hassleriana
科・属名:フウチョウソウ科・クレオメ属
原産地:南アメリカ
分類:一年草
寒さ:寒さで枯れる
暑さ:強い
草丈:80cm〜100cm
花径:約 3cm
花色:白、ピンク
種まき:春まき
発芽温度(20度〜25度)
直まき、ポットまき(移植を嫌う)
場所:日当たりを好む
用途:花壇、鉢植え
花言葉:あなたの容姿に酔う、小さな愛、風に舞う
通販店:楽天市場にあり
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作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 日向 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
種まき | 種まき | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え付け | 苗の植え付け | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
鉢の水やり | 鉢土の表面が乾けば与える |
クレオメの育て方
種まき
時期は発芽温度が高いので4月中旬〜5月頃に行います。直根性で移植を嫌うので、日当たりと水はけのよい場所へ直まきするかポットまきすればよいです。ポット蒔きでは2、3粒まいて元気なのを1本残すように間引きして、根が回ってきたら30cmぐらいの間隔で定植します。鉢植えの用土は花の培養土や自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などに植え付けます。花壇では苦土石灰、元肥に堆肥を、水はけが悪いようなら腐葉土を混ぜ込んで植え付けます。クレオメは種の入ったサヤを沢山つけ、翌年もこぼれ種で芽を出す事がよくあります。移植を嫌うクレオメを移植したい場合、本葉が二枚ぐらい出た小さい頃、根を傷めないよう丁寧に移植すれば意外と大丈夫です。6月上旬 |
ポットまき後、約1ヶ月 |
6月下旬 |
定植前 |
定植 |
7月中旬 |
開花 |
場所
日当たりがよい所を好むので、日当たりのよい所で育てます。水やり
乾燥に強く、いつも湿った状態を嫌います。鉢植えでは鉢土の表面が白く乾けば与えます。花壇ではあまり頻繁に与える必要はありませんが、夏はよく乾くので、雨が降らずに乾くようなら与えます。肥料
鉢植えでは春から秋まで緩効性の化成肥料や液体肥料を定期的に与えます。花壇では元肥に牛糞などを混ぜて植え付け、その後は様子を見ながら1か月に1回ぐらい追肥します。支柱
クレオメは雨や風で倒れやすいので、支柱で支えておくとよいです。花がら摘み
花が咲き終わったら、咲き終わった花の部分を切り取って次にもよい花を咲かせます。病気や害虫
ハイマダラノメイガが卵を産み、幼虫が葉や茎を食害する事があります。ハイマダラノメイガの幼虫は茎の中を空洞にして食べてしまうやっかいな害虫で、姿の見えるものはスミチオンなどを散布して駆除できますが、茎の中に入ってしまったものは空洞になった部分を切ってしまうしかありません。予防にオルトラン粒剤を散布しておくとよいです。他にカメムシ類のナガメが好んで葉を食害するので、見つけたらスミチオンなどの殺虫剤で駆除します。その他は花の害虫のページを参考にしてください。ハイマダラノメイガの幼虫 |
ナガメ |