学名:Gloriosa
科・属名:イヌサフラン科・グロリオサ属
原産地:熱帯アフリカ
分類:半つる性球根草
寒さ:弱い
暑さ:強い
草丈:100cm〜150cm
花径:8cm〜10cm
花色:赤、黄色、ピンクなど
場所:日向
増やし方:分球
用途:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:頑強、華麗、栄光
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作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 日向 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え付け | 植え付け | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え替え | 植え替え | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
分球 | 分球 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
掘り上げ | 掘り上げ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
鉢の水やり | 鉢土の表面が乾けば与える(過湿を嫌う) |
グロリオサの育て方
植え付け
地温が高くないと芽が出ないので、球根の植え付け時期は4月から5月頃に行うとよいと思います。植え付け方は長い球根を横に寝かせて植え付けます。鉢植えでは6号鉢に1球、65cmプランターに3球を目安に、深さ5cmぐらいの深さに、用土は花の培養土や赤玉土6、腐葉土4などに植え付けます。庭では水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで深さ10cmぐらいに、間隔は20cmぐらいの間隔で植え付けます。右の植え付けは3月上旬と早過ぎて、芽が出たのは5月上旬でした。寒さに強くないので、早植えには注意してください。グロリオサの植え付け |
5月上旬 |
場所
日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てます。水やり
鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えます。あまり乾燥すると葉が弱るので、夏の水切れには注意してください。球根植物なので、与え過ぎると球根が腐る事があるので、与えすぎには注意します。肥料
芽が出た5月頃から8月頃まで、鉢植えでは緩効性の化成肥料を置き肥したり液体肥料を定期的に与えます。庭では植え付け時に牛糞を混ぜ込んで植え付け、初夏の花後にお礼肥として化成肥料などを追肥します。その後は葉色が悪くなったら追肥するぐらいでかまいません。その他は肥料の使い方を参考にしてください。支柱
半つる性で支柱を立てないと倒れるので支柱で支えます。鉢植えではアンドン仕立てにしてもよいです。増やし方
分球で増やす事ができます。長い球根が茎の根元から増えるので、切り分けて容易に増やす事ができます。その他は分球のページを参考にしてください。二股に増えた球根 |
花がら摘み
咲き終わった花を放置すると実が成って球根の成長を妨げるので、咲き終わった花がらは切り取ります。開花中の花は切り花にも利用できます。グロリオサの実 |