学名:Calceolaria
科・属名:キンチャクソウ科・キンチャクソウ属
原産地:中南米など
分類:一年草(本来は種年草)
寒さ:やや弱い
暑さ:暑さで枯れる
草丈:15cm〜45cm
花径:3cm〜5cm
花色:赤、黄色など
種まき:秋まき
発芽温度(15度〜25度)
平鉢、ピートバンなど(覆土しない)
場所:日当たりを好む。冬は室内。
用途:鉢植え
花言葉:援助、あなたを伴侶に
スポンサーリンク
スポンサーリンク
作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 室内の日向 | 日向 | 日向 | 室内の日向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
種まき | 種まき | 仮植え | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え付け | 苗の植え付け | 苗の植え付け | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 | 肥料 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
鉢の水やり | 鉢土の表面が乾けば与える | 鉢土の表面が乾けば与える |
カルセオラリアの育て方
開花株の管理
寒い時期に開花株を購入した場合は、できるだけ日が当たる室内に置きます。温度は寒さにも暑さにもやや弱いので、10度以上、20度以下を保てる場所で育てます。肥料は2週間に1回ぐらい液体肥料を与えます。水切れに弱いので、水切れさせないよう表面が乾いたら与えます。春の桜の咲くころになったら戸外の日当たりのよい所で育てます。場所
日当たりを好むので日当たりのよい所で育てます。過湿を嫌うので、長雨には当てないようにします。開花中は雨で花が落ちやすいので、雨には当てないようにします。夏の暑さには弱く暖地では枯れますが、涼しく明るい日陰に置くと越す事があるかもしれません。水やり
鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。開花中は水切れさせないよう注意してください。肥料
あまり肥料は多く必要有りません。鉢植えでは緩効性の化成肥料などを置き肥したり、液体肥料をたまに与えればよいです。その他は花の肥料を参考にしてください。花茎切り
花が咲き終わった花茎を切り取ります。種まき
暑さに弱いのですが、寒さにもやや弱く温室向きの植物です。種まきから育てるのは一般的ではなく、春に開花した苗が売られているので、苗を購入して育てるのが一般的です。しかし、暖地での種まきなら不可能ではないので、挑戦してみるのもよいと思います。種まきの時期は秋の9月から10月上旬頃に、方法は種が小さいので平鉢に蒔いて底の受け皿から吸水させたり、ピートバンに蒔いてもよいと思います。好光性なので覆土はしません。冬越しの温度は0度以上の凍らない温度なら枯れる事はありませんが、温度が低いとあまり生育しません。できるだけ冬も暖かく日当たりのよい所で生育させます。本葉が8枚ぐらいになったらポットに仮植えし、4月上旬までには定植します。用土は良質な花の培養土などに植え付けます。下は平鉢に種まきしましたが、発芽率が悪かったので、ピートバンの方がよいと思います。2月下旬(仮植え) |
種まき後 約4、5ヶ月 |
ポットに仮植え |
4月中旬 |
だいぶ大きくなった |
定植 |